2025.12.1 mon 12:00
三井の晩鐘でひと突きし
大きな鐘の音を堪能したあと
お邪魔してきたのが此処
三井寺・霊鐘堂
比叡山延暦寺の荒法師だった
武蔵坊弁慶に因んだ巨大な鐘が
この霊鐘堂に保管されているという。
コレが弁慶鐘こと「弁慶引摺鐘」。
確かに引き摺ったような跡が見られる(驚)
実は三井寺にあったこの鐘を
対立していた延暦寺の弁慶が奪い去り
比叡山延暦寺まで引き摺って行ったという。
がしかし、いざ鐘を突いてみると
「イノー、イノー(帰りたい)」と
この鐘が鳴り響いたため
弁慶は「そんなに三井寺に帰りたいのか!」と
怒って鐘を谷底へ投げ捨ててしまったとか。
なんとも豪快な言い伝えである。
因みにこの鐘は当寺初代の梵鐘で
奈良時代の作とされているが
承平年間(十世紀前半)ごろ
三上山のムカデを退治した田原藤太秀郷が
琵琶湖の龍神よりお礼として授かった鐘を
三井寺に寄進したモノと伝えられている。
そして、もうひとつ霊鐘堂内にあるのが・・・
弁慶の汁鍋
江戸時代の観光ブックガイド
『近江名所図会』にも
「弁慶の汁鍋」と紹介されてる逸品だ。
寺伝によると
弁慶が大鐘を奪い去ったときに
残していったのがこの大鍋とされている。
不思議なことがあるもんだ(笑)
弁慶鐘近くに飼われている孔雀。
残念ながら羽を広げてくれることはなかったけど
この世の鳥とは思えないほど美しい姿だった。
さてと、続いては唐院を参拝だ。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
男子の歌う「My Heart Will Go On」も良き良き。








