2025.05.07 11:00
国立西洋美術館で開催中の展覧会
西洋絵画、どこから見るか? ― ルネサンスから印象派まで
いよいよ最後の作品紹介だ。
ボクの記憶に残った絵だけメモしとく。
《ウェネツィア、サン・マルコ湾から望むモーロ岸壁》
ベルナルド・ベロット(1740)
サンディエゴ美術館
文句なく美しい写実的な風景画。
まだカメラのない時代だもん、貴重だわ。
《賭博場》
ジョゼッペ・デ・ゴッビス(1760)
サンディエゴ美術館
仮面を被ってる人が多いよね?
ひょっとして罪悪感?
《自画像》
マリー=ガブリエル・カペ(1783)
国立西洋美術館
カペ本人が描いた22歳の頃の自画像。
サテンのドレスが美しいね。
カペはサロン(官展)に参加した
最初の女性画家の一人だそうで
肖像画の名手として高い評価を築いたそうな。
《ラ・グランハのマリア》
ホアキン・ソローリャ(1907)
サンディエゴ美術館
療養中の長女を描いた全身像だとか。
《羊飼いの少女》
ウイリアム=アドルフ・ブーグロー(1885)
サンディエゴ美術館
素朴で清らかだねえ。
会期は6/8(日)まで
ぜひ観に行っておくんなはれ。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
関口 メンディー!?笑