2026冬 京都の旅 vol.26 渉成園。

渉成園(枳殻邸)

2026.02.04 wed 16:00


2026年、京都冬の旅
京都タワーに昇ったあと
最後に訪問した名所が
東本願寺の飛地境内地である

渉成園 (枳殻邸)

1641年(寛永18年)
徳川家光から東本願寺第13代宣如上人に
約1万坪の土地が寄進されたのが始まりだそう。

渉成園(枳殻邸)

西門

奥に見えるのは高石垣。

因みに別名の「枳殻邸」とは
かつてこの庭園の周囲に
鋭い棘を持つカラタチ(枳殻)の生垣が
植えられていたことから「枳殻邸」と呼ばれるようになったとか。

入場料:700円

渉成園(枳殻邸)

境内図

大きさは今も変わらず
約3万3,000平方メートル(約1万坪)。

東京ドームのグラウンドのおよそ2.5倍。

渉成園(枳殻邸)

印月池(いんげつち)

この池泉回遊式庭園を作庭したのは
江戸時代初期の文人・石川丈山。

中国の詩人・陶淵明の「帰去来辞」に因んだ
「渉成園」を命名したのも石川丈山だとか。

渉成園(枳殻邸)

閬風亭(ろうふうてい)

1865(慶応1)年頃再建

閬風亭と印月池の間に広がる芝生。

渉成園(枳殻邸)

渉成園のアイコンと言っていい存在がコレ。

渉成園(枳殻邸)

傍花閣(ぼうかかく)

1892(明治25)年再建

渉成園(枳殻邸)

どっから見ても個性的な建物だ。

渉成園(枳殻邸)

園林堂(おんりんどう)

1957(昭和32)年再建

室内には棟方志功が描いた
「天に伸ぶ杉木」「河畔の呼吸」と題された
44面もの襖絵が飾られているとか。

渉成園(枳殻邸)

回棹廊(かいとうろう)

884(明治17)年頃再建

北大島と丹楓渓を結ぶ木橋。

渉成園(枳殻邸)

渉成園(枳殻邸)

縮遠亭(しゅくえんてい)

1884(明治17)年頃再建

印月池に浮かぶ北大島に建てられた茶室。

渉成園(枳殻邸)

代笠席(たいりつせき)

1888(明治21)年再建

庭園の北部に生垣をめぐらせた煎茶席。

渉成園(枳殻邸)

手前:臨池亭(りんちてい)
1884(明治17)年再建

奥:滴翠軒(てきすいけん)
1884(明治17)年再建

小一時間ほど此処でお茶したい。

渉成園(枳殻邸)

渉成園(枳殻邸)

庭園北口外側

渉成園(枳殻邸)

大玄関(おおげんかん)

1884(明治17)年頃移築

1880(明治13)年7月
明治天皇が京都に来られ
この渉成園で休息された際
大宮御所にあった玄関の移築を約され
後に移されてきたのがこの大玄関だそうな。

渉成園(枳殻邸)

玄関は巨大だけど
中は御所らしい質素な佇まい。

渉成園(枳殻邸)

閬風亭の廊下。

渉成園(枳殻邸)

印月池越しに見る閬風亭

渉成園(枳殻邸)

BRUTUS(ブルータス) 2025年10月15日号 No.1040[京都の余白。]

BRUTUS 2025年10月15日号

表紙の画像のように撮影できんかった(涙)

以上、2026冬 京都の旅 了。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

生活の知恵メモメモ。