FLYING HORSEキーケース6カ月後。

イマイチ感満載ではありますが。


FLYING HORSE(フライングホース)
コードバン靴べら付きキーケース
価格:7,035円

やっとこさ6ヶ月間育てました^^
でも、なんとなく育ってる感がないんです(涙)

同じタンナー(レーデルオガワ)でコードバンが作られた
ワイルドスワンズの総コードバン財布のほうは
マットな雰囲気からドンドン艶々に変化してるのに
フライングホースのほうは元々艶感があった為か
それ以上の変化ほとんどが見られないんですよね(汗)

なんででしょ???

で、それが影響したのか定かではないのですが、
現在販売されている同商品のコードバンのタンナーが
長野県飯田市にある創業1937年の宮内産業さんに
変更となっているのは注目すべき点ですね。

販売元のGLENCHECKさんに確認しましたところ
その点に関して以下の回答が得られました。

レーデルオガワのコードバンは、
染料染めと呼ばれる染め方で仕上げられており、
それによって若干透明感のあるカラーとなっております。
革独特の色ムラが表現されているのも特長です。

それに対して宮内産業のコードバンは、
顔料染めと呼ばれる染め方で、
カラーが均一に出るのと同時に、
艶感が強く出るのが特長です。
また、染めによる撥水効果が期待できます。

並べてみないとよく分からないとのことですが、
見た目的に若干の違いがあるようですね。

ま、変化のあまり見られないコードバンを育てるのは
ちょっと寂しい気もしますが、そろそろ
M.モゥブレィアニリンカーフクリームでも塗って
地道に育てていきましょかね。

あと100年まで99年と半年、頑張れ!

PS.

2018年2月
このFLYING HORSEのキーケース
5年と6カ月を持ちましてついに暁に死す。

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