創建1627年の富岡八幡宮へお参りに

富岡八幡宮  (2)

もうちょっとで400年!

年初に後光の写真が2枚も撮れたというのに、
3月に入った途端、不幸の連続でして(涙)、
こうしちゃおられんということで、
信心深くもないくせに
今日から神頼みのお参りを開始(;^_^A

※逆に罰が当たりませんように(苦笑)

富岡八幡宮 (1)

最初は門前仲町にある富岡八幡宮デス!
別名『深川の八幡様』とも呼ばれてますね。

創建1627年と400年近くの歴史があり、
以下、いくつかの見所もございます。

富岡八幡宮 伊能忠敬像

まずは富岡八幡宮と言えばこちらのお方ですね!
日本で最初に日本地図を作った測量の父こと、

伊能忠敬翁

富岡八幡宮 伊能忠敬像 (6)

50歳から測量を学び始めたにも関わらず
それから17年もの歳月を掛けて全国を測量し、
初めて日本地図を完成させたとして
歴史に名を残した偉大なる人物です。

伊能忠敬は門前仲町に居を構え、
測量の旅に出発するにあたっては
必ず富岡八幡宮を参拝していたことから
縁りの地であるとして銅像が建造されたそうです。

一事を成すことに年齢は関係なしデス!

富岡八幡宮 黄金の大神輿(20)

そして、次はこちらの神輿庫が有名どころ。

富岡八幡宮 黄金の大神輿

日本一の大きさを誇る黄金の大神輿!

もともと江戸時代に深川に屋敷のあった
紀伊国屋文左衛門が3台の神輿を奉納、
しかし、関東大震災で焼失したため、
1991年に最も大きい一の宮、
1997年に二の宮が復刻されたそうです。

但し、一の宮は4.5トンという大きさゆえに
奉納された1991年に一度だけ
渡御されたことがあるらしいのですが、
それ以降は神輿庫に
保管されたままだそうです(汗)

富岡八幡宮 黄金の大神輿 (18)

鳳凰も巨大デス!

鳳凰の胸  ダイヤ7カラット
鳳凰の目  ダイヤ4カラット 1対
鳳凰の鶏冠 ルビー2,010個
狛犬の目  ダイヤ3カラット 2対
隅木の目  ダイヤ1カラット 4対
小鳥の目  ダイヤ1カラット 4対
屋根     純金24kg
その他プラチナ、銀、宝石多数使用

富岡八幡宮 黄金の大神輿 (19)

左が一の宮で右が二の宮デス。

富岡八幡宮 銅造水盤 (22)

3つ目は銅造水盤。

1803年に奉納された200年オーバーの文化財で
当時のままの姿を残しています。
作者は太田正義氏だそうです。

さて、あとひとつ、横綱力士碑を
ご紹介したいところですが、
それはまた追ってということで(^^;