イルカのように泳ぐTIスイムで個人レッスンに挑戦。

 

以前にもご紹介させて頂いたコチラの映像、
ご記憶にございますでしょうか?


トータル・イマージョン スイミング、
略してTIスイムの竹内代表のクロール映像です。

まったく力まず軽くストロークさせてるだけなのに
25mをわずか20秒ほどでスイスイ泳いでます。

 

こちらの映像は25mを余裕の9ストロークです。

しかもタイムは20秒!?

因みにボクが全霊を込めて渾身の泳ぎをしても
25秒、12ストロークでしか泳げません(涙)

そんなわけで、
さすがに独学でのクロールはここまでが限界と認識。

トータル・イマージョン スイミングが運営する
江戸川区にあるTIスイムサロン船堀にて
スイム・クリニック(50分)の個人レッスンを
12日に受講して参りましたのでそのご報告です。

因みに受講はネットで予約できますよ。
受講料は税込平日7,350円、土日祝日8,400円です。

TIスイミング船堀

さて、コチラがTIスイムサロン船堀の入る建物です。

都営新宿線船堀駅から徒歩5分程度の場所にあります。
江戸川区なのでちょっとシャビーな雰囲気ですが、
受付が1階にあり、レッスンを受ける流水プール、
その他更衣室などもすべて1階に備えられています。

受付で簡単なアンケートに答えた後、
更衣室でスイムウェアに着替えて
早速今回担当の中村大輔コーチに指導してもらいます。

で、まずはレベルチェックからなんですが、
初めての流水プールの難しいことったらありゃしない!
噂には聞いておりましたが、
その難易度は予想を遥に超えるものでした。

コチラがその模様です。
泳いでる姿は四方向からのビデオで撮影されて、
その場で再生して確認しながら指導を受けられます。

帰り際に撮影したすべての映像のDVDを頂けるのですが、
コチラにUPするのはあまりにも見苦しいってことで
画像でお許しくださいませ。

TIスイムサロン船堀レッスン (1)

さて、生まれて初めての流水プール、
通称「金魚鉢」とも呼ばれるそうですが、
もう前に進むだけで必死です。

手を抜けば後ろにあっという間に流されますし、
スピードを上げると前の壁に手が当たってしまいます。

ま、そんな状況ではありましたが、
最初の泳ぎでは前を見過ぎているから
頭が上がってしまい足が沈んでいると指導!

クロールでは真下を見て泳ぐようにとのこと。

でも、コーチの仰りたいことはよく分かるのですが、
真下を見てばかり泳ぐと面白くないんですよねえ(汗)

TIスイムサロン船堀レッスン (2)

で、2度目では腕が緊張しすぎて硬くなってるので
もっと脱力して腕を伸ばすようにとの指導。

ビデオを見ると一目瞭然ですね。
明らかに手が硬直してます。

さらに指先は水面から30cmのところまで
降ろすようにとのこと。

その後、伏し浮きなどの練習をしていよいよラスト。

TIスイムサロン船堀レッスン (3)

最後の3度目は左腕の肘が全然上がってない!

つまりTIスイムの技術用語でいう
ジッパースケートが出来ていない(涙)

ま、そんなわけで
課題がたくさん浮き彫りになったことで、
まだまだ発展途上であることを自覚。

以前にも学習した以下のポイントを合わせて
せっせと練習に励みたいと思います。

水を上手にキャッチして加速するポイント

・キャッチの始めにまず手首を完全に脱力する
・手首脱力から前腕垂直までは素早く行う。
 このときに水のボールをつくる意識を持つ。
・ボールを抱えたまま後ろにスーッと送り出すイメージ。
 手首と前腕はすでに再び脱力している。
 手を後ろに送るスピードが速すぎると
 ボールが壊れるためスピードが出ない。

リカバリーのポイント

・リカバリーの肘が手より先行し、
 肩より前に出ることによって重心が前になり足が浮く。
・Finish手前で手首のスナップを効かせて、
 リカバリーを速く重心を前へ。
・リカバリー後、高い位置から入水することによって、
 位置エネルギーを推進力に変える

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