熱帯夜を制するのは
寝ゴザ?それとも竹シーツ?
世は寒いんだか暑いんだか、
ヤジを言ったのは誰なんだか、
ようわからん天気が続きますが、
エコな快眠アイテムの筆頭
「寝ゴザ」と「竹シーツ」、
どっちが夏の寝苦しい夜には
優れてるんだかをオッサン肌で
徹底調査した次第デス。
ま、暇ですネ(汗)
そんなわけで政治家の皆様、
侘び寂び愛する日本人として
場所をわきまえないヤジは
下品なのでやめましょうね。
発言するならちゃんと手を挙げてと
小学生の時に教わったでしょ?笑
で、果たして節電王はどっちなの?
因みに冷感ジェルマットも
いろいろ試してみましたが、
すぐに体温で温まってしまう為、
現時点では却下となりました。
新製品の開発を期待しとります。
まずは先日、コチラでご紹介した
福岡産の最強の寝ござデス。
家具の里限定オリジナル
福岡で作る純国産の寝ござ
花茣蓙景色(200×95cm)
価格 10,778円(税込)
なんと言っても
福岡産い草の香りに包まれて
癒されながらの睡眠は最高デス。
青山工房の檜のボディブラシに
匹敵する癒し効果を得られます。
また、綾織りの肌触りも
独特の感触で嫌いじゃないデス。
で、採点しますと・・・
価格:★
耐久性:★★★
香り:★★★★
吸湿率:★★★★
ひんやり度:★★★
総合得点:15点
続きましては竹シーツです。
ビバホーム豊洲
オリジナル竹シーツ
周囲:綿のバイヤステープ使用
中国製(200×90cm)
価格 2,376円(税込)
竹チップ製の竹シーツが
一般的には主流のようですが、
嵩張って保管場所に困ることと
耐久性に難があるようなので、
今回コチラを候補にあげました。
周囲には綿のバイヤステープが
施されています。
竹シーツ(パッド)の表面
5mm幅の竹が400枚ほど
合わさって構成されています。
何しろひんやり度は抜群でして
フローリングの床と同等、
もしくはそれ以上に
冷たく感じられますよ。
但し、最初の頃は
酢酸系の匂いがしますので、
苦手な人はご注意ください。
また、すね毛というよりも
太腿の裏の毛が竹に挟まって
ちょっとチクチクするかもデス。
翌日には慣れますが。
竹シーツ(パッド)の裏面
裏面には薄いガーゼが張られ
竹が固定されています。
なので、表面の止め糸が切れても
裏のガーゼで固定されているので、
割と丈夫な設計がされています。
価格:★★★★
耐久性:★★★
香り:★★
吸湿率:★★★
ひんやり度:★★★★
総合得点:16点
総合得点はどちらも17点で
甲乙つけがたいところデス。
よって、28度以上は竹シーツ、
室温28度未満の熱帯夜は
い草のゴザで如何でしょうか?
つまり両方買いなさいと(苦笑)
さらに扇風機をつけて寝ますと
ひんやり度は更に向上しまして
熱帯夜もなんのそのデス。
もうクーラーは不要かも(笑)
PS.
ビバホームで購入し
丸2年使用した竹シーツですが
ご覧の通り竹が割れてきました(涙)
これ以上の使用は厳しいですが、
ひんやり度はさすがのゴザも
敵いそうにありませんので、
来年新たに新調したいと思います。
なお、寝茣蓙のほうは
相変わらず元気にやっています。
PS2.
楽天でビバホームと同等以上の
竹シーツを探しましたところ、
同等のモノが見つかりましたので
ご紹介させて頂きます。
詳しくはコチラをご覧ください。
ひんやり竹シーツ(竹ラグ)
中国製(200×100cm)
価格:3520円(税込)
レビューでも高評価を得てますが、
実際その通りだと思います。
裏面はガーゼ状のモノではなく、
紙素材が使用されています。
丸2年使用後のレビューも
コチラでレポートしました。