韓国・ソウルの旅 vol.17 世界遺産 昌徳宮 前編。

粛章門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (6)

とうとう韓国・ソウルの旅も
最終日を迎えることに。。。


さて、旅の最終日に訪れたのは
世界遺産にも認定されている
昌徳宮(チャンドックン)。

昌徳宮は前日に訪問した
景福宮(キョンボックン)の
離宮として1405年に創建され、

1610年に再建された後は
李氏朝鮮第9代成宗の代から
景福宮に代わって約300年の間、
正宮として使用されていました。

現在の韓国国内の5大宮殿の内、
最も創建時の面影を残している
宮殿ということで、世界遺産に
認定されたのかもデスね。

日本の梨本宮家から李氏朝鮮
最後の皇太子 李垠に嫁いで
妃となった李方子(まさこ)様
もこの昌徳宮内にある楽善斎
(ナッソンジェ)という宮殿で
暮らしてられたそうデス。

敦化門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (1)

で、まずは昌徳宮正門の敦化門。

火災などの消失から逃れた
1412年築の韓国最古の門だとか。

敦化門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (3)

敦化門を裏から撮影した画。

入場料は大人 (満19歳以上)で
3000ウォンです。
19歳未満は1500ウォン。

地図 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (2)

景福宮同様に昌徳宮も
巨大な敷地の王宮なんデス。

地図 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (119)

あまりの広さに
どうやって周るか相談する
若い観光客たち。

進善門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (4)

正門 敦化門に続いては進善門。

この手前にちらっと見える
石の橋が韓国最古の橋 錦川橋。

進善門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (123)

進善門の向こうが粛章門。

世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (5)

見学を終えて帰ってくる観光客。

進善門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (112)

粛章門 仁成門前広場 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (7)

進善門をくぐると、左に仁成門、
前に粛章門のある広場が現われます。

仁成門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (108)

コチラが仁成門。

仁成門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (107)

仁成門の奥にあるのが・・・

仁政殿 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (13)

仁政殿(インジョンジョン)。

儀式などが執り行われた正殿デス。

手前の小さいお墓のような石には
それぞれ官位が記載されてまして
官位の順番でその石の位置に
きっと並んだんでしょうね。

仁政殿 内部 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (16)

仁政殿の内部。

この玉座に李氏朝鮮王が
座っていたわけですね。

なんとも豪華な雰囲気デス。

粛章門 仁成門前広場 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (18)

粛章門 仁成門前広場 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (12)

粛章門 仁成門前広場  世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (14)

スケジュールに余裕があれば
日本語ガイド(12:30~)による
60分の無料ツアーもありますので、
お薦めしたいと思います。

さ、お次は
vol.18 世界遺産 昌徳宮 後編に続きます。