韓国・ソウルの旅 vol.18 世界遺産 昌徳宮 後編。

世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (28)

ついに迎えた最終回!


そんなわけで泣いても笑っても
韓国・ソウルの旅シリーズは
これが最後のレポートになります。

さ、韓国・ソウルの旅 vol.17
昌徳宮 前編
に続きましての
昌徳宮 後編スタートです。

仁政殿 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (55)

昌徳宮の正殿である
仁政殿を見学した後は・・・

粛章門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (26)

粛章門をくぐりぬけて・・・

煕政堂(ヒジョンダン)  世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (53)

王の寝殿と業務の場であった
絢爛豪華な煕政堂(ヒジョンダン) 。

煕政堂(ヒジョンダン)  世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (29)

正殿の仁政殿同様に
色彩豊かな建物になっています。

 大造殿(テジョジョン) 宣平門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (40)

大造殿前の宣平門。

大造殿 宣平門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (32)

奥に見えるのが
王妃が居住していた大造殿。

大造殿 宣平門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (37)

大造殿は李氏朝鮮王朝最後の
王である純宗(スンジョン)が
崩御した場所でもあるんだそうデス。

誠正閣(ソンジョンガッ) 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (56)

誠正閣(ソンジョンガク)。

王位を継承する世継ぎが
儒教の勉強をした場所だそうデス。

楽善斎(ナッソンジェ) 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (79)

楽善斎(ナッソンジェ) 。

李氏朝鮮最後の皇太子李垠に嫁いで
妃となった李 方子(まさこ)様が
平成元年、87歳で逝去されるまで
お住まいになられていたそうデス。

楽善斎(ナッソンジェ) 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (83)

方子様の葬儀は韓国皇太子妃の
準国葬として執り行われ、
日本からは三笠宮崇仁親王夫妻が
参列されたそうデス。

後苑(フウォン) 禁苑(クモン) 秘苑入り口 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (58)

続いては昌徳宮の裏庭に当たる
秘苑のエントランスです。
※入場料:5000ウォン

後苑(フウォン)とも禁苑(クモン)
とも言われるらしいのですが、

この秘苑を観覧するには
10:30からと14:30からの2回の
日本語ガイド付きコースに
応募しなければなりません。

各回100人限定でして、
インターネット予約50名と
当日現場販売50名になります。

事前予約は昌徳宮ホームページ
(eng.cdg.go.kr)で可能デス。

仁政殿 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (65)

昌徳宮の見学は以上で終了。

粛章門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (64)

敦化門 世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (132)

再び昌徳宮正門の敦化門。

世界遺産 ソウル 昌徳宮 SEOUL Changdeokgung (130)

敦化門の前では
陽気なラテン女子たちが撮影会。

ソウル 地下鉄

最後にソウルの地下鉄風景。

ボクが見た限り
ソウルの地下鉄には全ての駅に
転落事故防止用の自動ドアが
設置されていたようであります。

そして、ナインツリーホテルで
バゲージをピックアップしまして
空港鉄道で一路金甫空港へ。

7/22(火)19:15発のJAL094便にて
無事羽田空港へ帰国した次第デス。

以上、韓国・ソウルの旅シリーズ、
長きに渡ってのご清聴
誠に有難うございました。

最後に韓国・ソウルの旅 総集編
-人生を3倍長生きする方法-

今度こそ完結致します(滝汗)