ついに迎えた最終回!
そんなわけで泣いても笑っても
韓国・ソウルの旅シリーズは
これが最後のレポートになります。
さ、韓国・ソウルの旅 vol.17
昌徳宮 前編に続きましての
昌徳宮 後編スタートです。
昌徳宮の正殿である
仁政殿を見学した後は・・・
粛章門をくぐりぬけて・・・
王の寝殿と業務の場であった
絢爛豪華な煕政堂(ヒジョンダン) 。
正殿の仁政殿同様に
色彩豊かな建物になっています。
大造殿前の宣平門。
奥に見えるのが
王妃が居住していた大造殿。
大造殿は李氏朝鮮王朝最後の
王である純宗(スンジョン)が
崩御した場所でもあるんだそうデス。
誠正閣(ソンジョンガク)。
王位を継承する世継ぎが
儒教の勉強をした場所だそうデス。
楽善斎(ナッソンジェ) 。
李氏朝鮮最後の皇太子李垠に嫁いで
妃となった李 方子(まさこ)様が
平成元年、87歳で逝去されるまで
お住まいになられていたそうデス。
方子様の葬儀は韓国皇太子妃の
準国葬として執り行われ、
日本からは三笠宮崇仁親王夫妻が
参列されたそうデス。
続いては昌徳宮の裏庭に当たる
秘苑のエントランスです。
※入場料:5000ウォン
後苑(フウォン)とも禁苑(クモン)
とも言われるらしいのですが、
この秘苑を観覧するには
10:30からと14:30からの2回の
日本語ガイド付きコースに
応募しなければなりません。
各回100人限定でして、
インターネット予約50名と
当日現場販売50名になります。
事前予約は昌徳宮ホームページ
(eng.cdg.go.kr)で可能デス。
昌徳宮の見学は以上で終了。
再び昌徳宮正門の敦化門。
敦化門の前では
陽気なラテン女子たちが撮影会。
最後にソウルの地下鉄風景。
ボクが見た限り
ソウルの地下鉄には全ての駅に
転落事故防止用の自動ドアが
設置されていたようであります。
そして、ナインツリーホテルで
バゲージをピックアップしまして
空港鉄道で一路金甫空港へ。
7/22(火)19:15発のJAL094便にて
無事羽田空港へ帰国した次第デス。
以上、韓国・ソウルの旅シリーズ、
長きに渡ってのご清聴
誠に有難うございました。
最後に韓国・ソウルの旅 総集編
-人生を3倍長生きする方法-で
今度こそ完結致します(滝汗)