あじさい寺と言えばの明月院、
トレードマークはこの丸窓デス。
そして、
もうひとつのトレードマークが、
入場口手前の橋の上に佇む・・・
兎と亀。
とっても人気者の二匹デス。
さらに、
6月中旬~下旬は
この階段の両脇に
無数の紫陽花が咲くそうデス。
コチラが本堂。
右側のお部屋に丸窓があります。
時間によっては写真撮影の為、
長蛇の列になったりします。
京都の源光庵の丸窓にも負けない
美しい丸窓ではないでしょうか。
して、向こう側には何があるの?
実はここ明月院で
御朱印を受け取るのに
約1時間待ちと言われまして、
(時間潰しの為)
500円の別料金を払って
裏のお庭を散策することに。
コチラが裏のお庭デス。
5月下旬~6月上旬には
花菖蒲が咲くのですが、
紅葉の季節はちょっと寂しい?
裏から見た丸窓デス。
丸窓の向こうに
カメラ撮影している方々の姿が
しかとご覧頂けるかと。
2014年11月27日の明月院、
ちと紅葉には早かったかもデス。
さて、この明月院、
源義朝率いる源氏が
平清盛率いる平氏に敗れた
戦でもある平治の乱で戦死した
首藤刑部大輔・俊通の菩提の為、
同年1160年、
その子の経俊が「明月庵」を
建立したのが草創とされるほど
古い歴史があるんですが、
あじさい寺の由来となった
紫陽花が植えられ始めたのは
実は戦後になってからだそうデス。
【 編集後記 】
いよいよ佳境の軍師官兵衛。
豊臣秀吉が亡くなり、
もう完全にご隠居状態と
思わせていた黒田官兵衛ですが、
関ヶ原の戦いの混乱をぬって
九州平定からの天下統一の野望を
最後に抱くようになります。
そして、
その様は完全に超極悪人!
秀吉に「天下太平の世を」と
強く進言していた心優しい
官兵衛の姿は何処へやら?苦笑
来週は選挙で放送延期の為、
再来週日曜日が最終回デス。
どうぞお見逃しなく。