松浦弥太郎ブーム再燃焼?

ブルータス 2014 9/1号 松浦弥太郎の「男の一流品カタログ」 BRUTUS

暫くご無沙汰しておりましたが、
再び弥太郎さんを振り返ろうかと。


松浦弥太郎さんの著書
日々の100」を
楽しく拝読したことは
以前にご報告しましたが

その人物の親しい友人を知れば
その人となりが分かるように

愛用しているモノを見れば
同じくその人となりが分かるだろう。

と書かれたプロローグの言葉に
膝をうって共感させられました。

本書においては
特にそそられるような
愛用品が掲載されていたという
わけでは決してないんですが

弥太郎さんの愛用品に対する
深い思い入れや心遣いに
とても魅力を感じた次第デス。

丁寧で優しい方とお見受けしました。

 

で、ル・シャモー
ラバーブーツ以外に何か他にも
共通点がないかなってことで

松浦弥太郎 続・日々の100 zoku_hibino100 (1)

その続編となるコチラの
続・日々の100」も
引き続き読み始めた次第デス。

 

でも残念ながら
この続編においては
ボクと弥太郎さんに共通する
アイテムは何ひとつ
ありませんでしたけどね。

但し、弥太郎さん愛用品の中で
興味がそそられたアイテムが
ふたつだけあったので
以下ご紹介させて頂きます。

 

松浦弥太郎 続・日々の100 zoku_hibino100 (2)

072.浦松佐美太郎の「たった一人の山」

弥太郎さんの独特の文体は
ひょっとしたら、この著書から
影響を受けたのかな?と。

早速読んでみたくなり、
図書館で借りてみたんですが
なんと戦前に書かれた
本格的な登山の紀行小説で
文体も全然異なってました(汗)

弥太郎さんは浦松佐美太郎さんの
一体どこに惹かれたんだろう?

松浦弥太郎 続・日々の100 zoku_hibino100 (3)

062.松田のマヨネーズ

名前は聞いたことありますよね?

美味しくて涙が出るらしいから
気をつけろとのこと
ちょっと注文したくなりましたヨ。

 

で、そんな弥太郎ブームの真っ只中
新たに松浦弥太郎ムック本が
BRUTUSより発売されました。

松浦弥太郎 男の一流品カタログ yataro_mastuura_otokonoichiryuhinkatarogu

松浦弥太郎の「男の一流品カタログ」

実はこのムック本は
冒頭画像のBRUTUS
2014年 9/1号の
松浦弥太郎特集を
焼き直ししているそうなんデス。

なので、先にその中古本を
取り寄せて拝読してみた次第。

「一流品」って言葉が
なんとなく弥太郎さんらしくなく
ちと鼻にかかったんですが
個人的には魅かれる言葉なので
それはそれで良しとして

本書を読むに案の定
恐ろしいくらいの拘りようで
弥太郎さんが一流とする商品が
本誌に丸ごと掲載されてまして
良いか悪いかは別にして
天晴!としか言いようなしデス。

恐るべきし松浦弥太郎。

PS.

さて、本日12月8日は、
太平洋戦争が開戦されてから
74年目を迎える日であります。

一般的に太平洋戦争は、
海軍 第一航空艦隊司令長官
南雲忠一中将率いる真珠湾攻撃が
宣戦布告のゴングとして
伝わっていますが

実際にはほんの少し早く
英国領マレー及びシンガポールへ
進攻した陸軍 第25軍司令官
山下奉文中将率いるマレー作戦が
正しい開戦のゴングと言えます。

そして、日本はもともと
「米国及英国ニ対スル宣戦ノ詔書」
を開戦30分前に布告予定でしたが

不幸にも駐ワシントンD.C.
日本大使館の井口貞夫元事官や
奥村勝蔵一等書記官らが翻訳と
タイピングの準備に手間取り
結果的に米国政府に手渡したのが
攻撃開始の約1時間後となり
米国の戦意高揚を促す結果に。

それが災いしてか
元々短期決戦としていたはずが
泥沼の長期の戦闘を強いられ

後の戦況はご存じの通り
1942年6月5日に始まった
ミッドウェー海戦の惨敗を境に
敗戦への坂を転げ落ちてしまいます。

うる覚えですが三島由紀夫や
石原慎太郎が賞賛していた
真珠湾攻撃の航空参謀であり
後にブルーインパルス
創設者となった源田実大佐だか
或いは南雲忠一司令長官だったかが
日米開戦の原因を確かこんなふうに
語っていた記憶があります。

ずっとアメリカを仮装敵国にして
戦闘訓練をしていますとね。

どうしてもアメリカの頬っぺたを
一発張ってやりたくなるんですよ。

負けるかもしれないのに?

いや、結果はともかくね。
一発張り倒してやりたかった。

山本五十六長官はじめ
みんなそういう気持ちを
持ってたんじゃないのかなあ。

バブル経済の時もそうでしたが
日本人の強い思い込みと
周りに流される群集心理ほど
怖いモノはないのかもしれません。