東京モーターショー2015 第7弾 控え目なホンダ。

東京モーターショー2015 ホンダ コンパニオン Tokyo_motor_show_2015_HONDA (1)

ホンダもトヨタに負けず地味勝負。


プレゼンテーションに関しては、
2011年に毎度抜群のセンスを
誇っていたホンダブースですが、
2013年に続いて2015年も
相当枯れたっぽい、
否、控えめな雰囲気デス(汗)

もうそういう時代なんでしょか。

東京モーターショー2015 ホンダ Tokyo_motor_show_2015_HONDA (2)

久しぶりに見たアシモ。

凄い機敏に動いててビックリ。
確実に成長していますね。

東京モーターショー2015 ホンダ Tokyo_motor_show_2015_HONDA (3)

東京モーターショー2015 ホンダ Tokyo_motor_show_2015_HONDA (4)

お馴染みのNSX。

V6ツインターボエンジンに
3モーターハイブリッドシステム。

2016年春以降に生産開始し、
北米で先行発売予定だとか。

価格2800万円近くかも!?

で、BPR ジャパンブースから。

東京モーターショー2015 コンパニオン Tokyo_motor_show_2015_BRP_JAPAN (1)

東京モーターショー2015 コンパニオン Tokyo_motor_show_2015_BRP_JAPAN (2)

BPRはカナダのバイクメーカー。

東京モーターショー2015 コンパニオン ケイヒン Tokyo_motor_show_2015_KEIHIN

最後はケイヒンブースより。

東京モーターショー2015 第1弾 ヤマハ
東京モーターショー2015 第2弾 マツダ
東京モーターショー2015 第3弾 BMW
東京モーターショー2015 第4弾 VW
東京モーターショー2015 第5弾 トヨタ
東京モーターショー2015 第6弾 日産
東京モーターショー2015 第7弾 ホンダ
東京モーターショー2015 第8弾 スバル
東京モーターショー2015 第9弾 三菱

PS.

本日11月6日と言えば、
マッカーサーが1945年11月6日に
承認した財閥解体が有名な史実デス。

当時の日本の4大財閥
(三菱・三井・住友・安田)を
筆頭とする財閥企業の特徴は、
同族による支配的な経営、
軍需産業との密接な繋がり、
ピラミッド型の独占市場形成を
特徴としており、極めて封建的で
民主的な経営がされているとは
言い難い状況にあった。

その為、財閥系企業の持株を
日本政府の設置する持株会社
整理委員会に強制移管させる、
その代わりに日本政府の公債を譲渡。

また、役員を強制辞任させるなどが
日本の全体主義を抑止する目的で
半ばGHQの強制指導によって
決定されたのでありました。

当時の首相は前月の10月9日に
就任したばかりの幣原喜重郎。

翌年1月に日本国憲法の草案作りで
マッカーサーと密室会議をした
例の幣原喜重郎のことなのですが、

当時外務大臣の吉田茂などは
財閥解体に反対であったことから
不運にも幣原喜重郎首相に
弱腰外交のレッテルが貼られる
きっかけになったのかもしれませんね。

なお、未だ三井、三菱、住友など
多くの財閥系企業が存在してますが、
これは財閥解体の際、幸か不幸か
あまり手が付けられなかった
財閥系の銀行を中心にして
再びグループ化された為であります。