竹尾見本帖のレターセット。

竹尾見本帖 竹尾 レターセット 銀座伊東屋 takeo_itoya_letter_set (1)

早く手紙書かないと(汗)


先日、とあるお方にお礼状を
出す必要があったんですが、
気の利いたレターセットを
自宅で見つけることができず、

慌てて銀座伊東屋7階にある
竹尾見本帖 at Itoyaにて
1000以上と言われる
豊富な種類の紙の中から
今の気分な色や柄を選んで、
オリジナルのレターセットを
オーダーメイドしてみました。

竹尾見本帖 竹尾 レターセット 銀座伊東屋 takeo_itoya_letter_set (2)

オーダー後、約1週間で
出来上がってきたのがコチラ。

竹尾見本帖 竹尾 レターセット 銀座伊東屋 takeo_itoya_letter_set (3)

封筒は、TS-7 タントセレクト

表面の特殊なエンボス加工が
クラシックでお気に入りデス。 

竹尾見本帖 レターセット 銀座伊東屋 takeo_itoya_letter_set (4)

手紙は、江戸小染 はな。

モデル名は可愛いデスが、
グレーの色がお気に入りデス。

さて、モンブランの万年筆
ダニエル・デフォーと、
呉竹の万年毛筆で、

お 主 や る な !

な、手紙を書く所存であります(笑)

takeo 竹尾見本帖本店

因みにコチラのお店が、
千代田区神田錦町にある
竹尾の見本帖本店。

佐藤可士和氏の事務所、
SAMURAIもびっくりな
美しい店内のインテリアです。

PS.

かの島地勝彦氏が自身の著書
「えこひいきされる技術」の中で、
心の籠った手書きの手紙ほど
人の心を動かす強力な武器になると
書いておられますが、

歴史上の中で最も短い手紙は
ヴィクトル・ユーゴーが
1862年に出版社に出した
電報スタイルのものだそうで、
ユーゴーが「?」とだけ送り、
出版社から「!」と返信されたそう。

この手紙の意味、
お分かりになるでしょうか?

これはユーゴーの代表作
「レ・ミゼラブル」が発売されて、
売れているかどうかを
心配したユーゴーが、
出版社に対して「どうですか?」
と尋ねる意味で「?」を送り、

出版社は「最高に売れてます!」
という意味で「!」を
返信したそうデス(笑)