早く手紙書かないと(汗)
先日、とあるお方にお礼状を
出す必要があったんですが、
気の利いたレターセットを
自宅で見つけることができず、
慌てて銀座伊東屋7階にある
竹尾見本帖 at Itoyaにて
1000以上と言われる
豊富な種類の紙の中から
今の気分な色や柄を選んで、
オリジナルのレターセットを
オーダーメイドしてみました。
オーダー後、約1週間で
出来上がってきたのがコチラ。
封筒は、TS-7 タントセレクト。
表面の特殊なエンボス加工が
クラシックでお気に入りデス。
手紙は、江戸小染 はな。
モデル名は可愛いデスが、
グレーの色がお気に入りデス。
さて、モンブランの万年筆
ダニエル・デフォーと、
呉竹の万年毛筆で、
お 主 や る な !
な、手紙を書く所存であります(笑)
因みにコチラのお店が、
千代田区神田錦町にある
竹尾の見本帖本店。
佐藤可士和氏の事務所、
SAMURAIもびっくりな
美しい店内のインテリアです。
PS.
かの島地勝彦氏が自身の著書
「えこひいきされる技術」の中で、
心の籠った手書きの手紙ほど
人の心を動かす強力な武器になると
書いておられますが、
歴史上の中で最も短い手紙は
ヴィクトル・ユーゴーが
1862年に出版社に出した
電報スタイルのものだそうで、
ユーゴーが「?」とだけ送り、
出版社から「!」と返信されたそう。
この手紙の意味、
お分かりになるでしょうか?
これはユーゴーの代表作
「レ・ミゼラブル」が発売されて、
売れているかどうかを
心配したユーゴーが、
出版社に対して「どうですか?」
と尋ねる意味で「?」を送り、
出版社は「最高に売れてます!」
という意味で「!」を
返信したそうデス(笑)