えっ!?いまごろ秋号!?汗
まず最初に講談社BOOKSサイトにて
東雲乃風第2弾の書籍レビューが
以下、掲載されましたので、
ぜひご笑覧下さいませ。
めちゃくちゃ勇気をもらえる本デス。
『「孤独」が人を育てる』小池一夫
御年79歳、フォロワー22万人。
小池一夫のTwitter名言集が刺さる
さて、すっかり紹介が遅れましたが、
ほとんど永久保存版的な内容なんで
今更でも十分堪能できるはずデス!
本誌サブタイトルにもある『紳士の
「妄想世界旅行」コーディネイト』、
本誌ファッションディレクター
山下英介氏による以下のイントロが
あまりに美しいのでご紹介します。
夢多き時代を過ぎても、
男たちは常に夢みることをやめない。
ある者は「ミッドナイト・イン・パリ」の
ギルのようにゴールデンエイジのパリを想い、
またある者はボギーの粋なセリフに酔う。
そして、お洒落とはそんな空想の旅における
よき従者であり、ある意味未完成の
タイムマシンのような存在かもしれない。
クラシックな仕立てのスーツやハット、
そしてすねまで隠れるようなロングコートを
羽織って街を歩けば、私たちはどこかで
妄想と現実が混沌した感覚を覚えるはずだ。
あの迷路のような路地が曲がった先には、
英国統治下にあったミッドセンチュリー香港の
妖しげなネオンがぎらぎらと
輝いているかもしれないと・・・・・。
そこでこの特集では、私たちが見果てぬ
素晴らしき夢の世界と、その絶好の鍵となる
ワードロープを披露。読者の皆様をしばし
“妄想世界旅行”へとご招待しよう。
以下も秀逸なフレーズです。
黙して人を圧倒する大自然の前では、
だれもが日々の草を食む、
迷える子羊に過ぎない。
さすが島地勝彦氏を筆頭に
文豪揃いのプレシャスです。
もちろん島地先生のエッセイ
お洒落極道もP354~健在デス。
お題は「キャンドルの炎が導く、
性なるロウソク・ジョーク」。
「聖」じゃなくて、
「性」ってとこがポイントです。
因みに画像にあるチーチャル首相は
なんとフィギュアだそう。
よく出来てますねえ。
それとも立木義浩カメラマンの
腕がなせる技なのか。。。
さ、メンズプレの名文の数々に
どうぞ思いっきり酔って下さいまし。