伝説が、ついに、終わる!?
今かれこれ30年も前の1986年に
スタートした『あぶない刑事』。
通称『あぶデカ』。
今回の劇場版を最期に
ふたりとも定年なんだとか(苦笑)
大下勇次こと柴田恭平。
なんと実年齢は64歳!
ちょうどドラマがスタートした
30年前に京都のアルバイト先で
拝見したことがあるんですが、
階段を軽やかに跳ねるように
駆け上がっていく姿が
今も僕の目に焼き付いています。
そんな恭平さんですが、
10年前の「ハゲタカ」撮影中、
初期の肺がんであることが発覚。
右肺上葉部の摘出手術を受け、
抗癌剤等の治療を受けながらも
撮影に復帰し、芝野健夫役を
見事に演じ切っています。
ついで鷹山敏樹こと舘ひろし。
恭平さんよりひとつ年上の
65歳だっていうのに
相変わらず『泣かないで』の
キャラそのまんま。
射撃の腕前は西部警察大門譲り。
以上そんなわけで、
リアルな警察官だったら
ふたりともとっくの昔に
定年を迎えている齢なんですが、
そんな雰囲気は微塵もださずに
30年前と何ら変わらぬイメージを
保ち続けているのはご立派デス。
てか、70歳越えても二人で
あぶない刑事やってそう。
てか、永遠にやってて欲しいデス。
因みに二人のスーツのブランドは
恭平さんがMASATOMO
舘さんがテットオムだとか。
で、こんなところで
どうやら最期の劇場版は
アクティブな財前部長まで
拝見できるオマケ付きのようデス。
2016.1.30(土)ROADSHOW!