鞠子、平塚らいてうに会う。とと姉ちゃんより

toto (3) とと姉ちゃん 平塚らいてう 真野響子 相楽樹

元始、女性は実に太陽であった。


元始、女性は実に太陽であった。
真正の人であった。

今、女性は月である。
他に依って生き、他の光によって輝く、
病人のやうな青白い顔の月である。

さて、こヽに「青鞜」は初声を上げた。
現代の日本の女性の頭脳と手によって
初めてできた「青鞜」は初声を上げた。

以上の文章は、
戦前に女性解放運動を主導した
思想家・平塚らいてうが
25歳の時に創刊した雑誌
「青鞜」に書かれた辞として
よく知られています。

小池百合子さんが都知事に、
蓮舫参議院議員が民進党党首に、
平塚らいてうが実をつけた
女性が再び太陽になる時代が
そこまできてるのかもしれませんね。

その平塚らいてうと言えば、
朝ドラ「あさが来た」でも
一瞬ではありましたが、
元AKB48の大島優子が
ふてぶてしく演じて
白岡あさに文句をたれたことで
話題になりましたよね。

因みに実際に平塚らいてうは
日本女子大学に通っていた頃、
学校の創立委員であった
実業家の広岡浅子のことを
態度が尊大であったことから
まったく尊敬できないと
自伝に書いているようデス。

toto (2) とと姉ちゃん 平塚らいてう 真野響子 相楽樹

そして、現在放送している
とと姉ちゃん」においても
この「青鞜」の辞に小橋姉妹、
とりわけ次女の鞠子は学生時代から
感化された設定になってまして、

「あなたの暮らし」に掲載する
目玉となるエッセイの執筆依頼に
鞠子自身が平塚らいてうに
直当たりするんですが、
それが冒頭画像のシーン。

toto (1) とと姉ちゃん 平塚らいてう 真野響子 相楽樹 

平塚らいてう役の真野響子。

そもそも女性解放運動家ですし、
人気評論家でもあったので、
そう簡単に執筆してくれるとは
誰も予想していませんでしたが、

拍子抜けするくらい
話の分かる女性に変わってまして、
しかも「あなたの暮らし」を
愛読してくれていたそうで、
あっさり執筆を引き受けてくれて
めでたしめでたし。

で、実際の「暮らしの手帖」で
平塚らいてうが本当に
執筆した実績があるのかどうか、
ちょっと調べてみましたところ、

コチラのブログによると
「陰陽の調和」というテーマで
第2号から執筆していたようデス。

さて、話は変わって、
鞠子役の相楽樹ちゃん、
最初はイモっぽく
鞠子を演じてましたが、
回を重ねるごとに
素敵女子に変わっていって、
とても好感度高しデス。

因みに「暮らしの手帖」
二代目社長は晴子(鞠子)の
長男の妻・横山泰子さんだそう。

長男・隆さんは何やってたんだろ?