これがイタリアオヤジの
ネオクラシコ。
LEON11月号の別冊「miLEON」。
その中で気になるキーワードを発見!
ラ・ドルチェ・ヴィータ!
1960年公開の
「ラ・ドルチェ・ヴィータ」は
フェリーニ映画の傑作として、
その着こなしもまさしく大人の色気を
醸すものでしたよね。
イタリアオヤジの間でも
劇中のタートルネックのスタイルは
ひとつの理想とされてきたそうで、
そのあたりから”ジャケパンに
タートルネックはセクシー”と
認識されるようになったとか。
ラ・ドルチェ・ヴィータは
以前コチラでご紹介済みですが
主役のマストロヤンニが
タートルネックセーターを
着ていた全然記憶がありません。
で、本当かどうか
早速トレーラーでチェックです。
でも、どこにも
タートルなんて見当たらない。
残念ながらトレーラーでは
それらしきタートルネックを
見つけることはできませんでした。
一体どのシーンで着てたんだろ?
LEON編集部の観察力、恐るべしデス。
がしかし、、、
イタリアではタートルのことを
“dolcevita / ドルチェヴィータ”と
呼ぶそうでして、確かにこの映画の
マストロヤンニのタートルネック
ファッションから命名されたそう。
もう一度この作品を
始めから見直さないとデス(汗)
PS.
そういえば、ここ数年の秋冬は
タートルネックフィーバーが到来。
ベネトンやMUJI、
G-star rawなどなどの
タートルネックを手に入れて、
祭り気分でありましたね。
今年に入ってからすっかり気分は
オックスフォード祭りに
早変わりしてますが(苦笑)