『アーヴィング・ペンと三宅一生』展へ行こう♪

昨日、重い腰を上げてようやく行ってきました^^

『アーヴィング・ペンと三宅一生』展

会場は六本木にある東京ミッドタウンなんですが、、、

高層棟の中ではなく、北側に位置する公園内にある
21_21DESIGN SIGHTで開催されてるんです。

この21_21DESIGN SIGHTはあの安藤忠雄氏設計の物件なんですが、
なんかよく見ると折り紙を折ったような雰囲気ありません?

実はこの建物は安藤忠雄氏が、三宅一生の服づくりのコンセプト
『一枚の布』に着目し、一枚の鉄板を折り紙に見立てて屋根が
設計されてるんだとか。

こんなところでもつながってたんですねーと感慨深いです^^

さて、本展覧会の内容はと申しますと、
1987年から1999年までの13年間、
ISSEY MIYAKEのコレクションを撮影し続けた米国人カメラマン
アーヴィング・ペン氏の写真が年代別に並べられた大型のポスターで
一覧展示されているとともに
三宅一生氏とアーヴィング・ペン氏の偉大なクリエイター同志の
仕事振りもアニメで観ることが出来たりします。

ワタクシ自身は1985年頃にISSEYのスーツやコートを買ってたものの
もちろん街で着てもおかしくないメンズ服ばっかりでしたので、
プリーツを利用したデコラティブなレディースコレクションには
正直ちょっと引いてしまう部分がありましたが(滝汗)
三宅一生氏の現役時代を見れる機会は早々ないと思いますので
ぜひ一度ご覧になっては如何でしょうか。