『私の愛するモノ、こだわるモノ』 Vol.4 タッセルローファーの怪。

落合正勝先生に何度も学ぶ。


さて、上の画像のように
タッセルローファーには
よく靴の腰やエプロン部分に
革紐が通さてるモデルが
存在してたりしますよね?

一体なんなんだろう?と
不思議に思ってたんですが
本書の落合正勝氏曰く
アメリカ先住民族が
1万年以上前から履いていた靴
「モカシン」の名残だそうな。

【source】pixabay

【source】wikipedia

コチラがそのモカシン。

つまり、彼ら先住民族は
1枚革の袋に足を入れて
革紐で縛るだけという靴を
履いていたそうなんですが
その革紐が今のデザインにも
残っているというわけなんデス。

因みにその革紐の呼び名は
「トラベルシーノ」。

へ~ なるほどデス。

余計なデザインじゃない?
などと訝しんでましたが
そういうふうに聞くと
なくてはならない仕様
そんな気もしてきました(笑)

また、ヨーロッパ発祥の
「スリッポン」ですが
てっきり「スリッパ」が語源と
勝手に思い込んでいたんですが

実は”slip-on”
「簡単に着脱できる」が
正しい語源なんだそうデス。

Vol.1 ブリオーニのタキシード
Vol.2 アクアスキュータムのレインコート
Vol.3 ネクタイの起源

 

 

 

 

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□

肺がんCTの検査結果が
早速送付されてきました。

肺に病変は認められないとのこと。

がしかし

冠動脈に石灰化が認められる!?

ど、ど、どうしよ。。。汗