メンズクラブと言えば、もう30年以上も昔の昭和時代のこと。
神谷町の飯倉交差点近くにあったラフォーレミュージアム飯倉という今は亡きイベント会場で、メンズクラブ主催のファッションショーを鑑賞したのが良き思い出デス。
田中カールさんをはじめ当時のメンズクラブの人気専属モデルが、ヘンリーコットンズなど欧州ブランドを身に纏ってランウェイに現れたのを見たとき、失神しそうなくらい興奮したのを覚えてます。
バブル経済の到来に加え、DCブランドブームの絶頂期ということもあって、日本のファッション文化の黄金時代でもありましたしネ。
さて、話は飛んで本誌6月号の必見のテーマがコレ。
「トラッドとは何であるか?」
元メンズクラブ編集長の林信朗氏、UAの栗野宏文氏・鴨志田康人氏、BEAMSの中村達也氏が揃ってトラッドに関する詩的な解釈をされてますヨ。コレ必読デス。