道三の影に帰蝶あり。

麒麟がくる

恐怖の斎藤親子???


2020年大河ドラマ『麒麟がくる』第1話いよいよ今夜放送ですネ。特に注目したい登場人物が冒頭ビジュアルの親子3人。

斎藤道三(本木雅弘)

斎藤義龍(伊藤英明)

帰蝶(川口春奈)

「美濃のマムシ」こと女婿殺しの斎藤道三、その道三を討った父殺しの嫡男・義龍、そして2度の結婚を経て織田信長の正室に嫁いだ道三の娘・帰蝶。

一説によると、道三は娘・帰蝶を主君・土岐頼芸の弟・頼香に10歳で嫁がせ、油断したところに刺客を差し向け頼香をあっさり自刃に追い込んだとされています。さらには12歳の帰蝶を今度は主君・頼芸の甥・土岐頼純のもとに嫁がせるも、頼純もまた道三の手に掛かり24歳の若さで謎の死を遂げたとされています。そして、道三は14歳にして早くも☓2となった帰蝶をいよいよ信長のもとへ嫁がせるという・・・

道三の影に帰蝶あり、そんなおぞましい過去をもつ親娘に対して果たして信長はどう向き合っていくのか、またそんな残忍極まりない父・道三と次第に対立していく嫡男・義龍の思惑は?そして、道三の家臣であった主人公・明智光秀はこの4人に対してどう絡みゆくのか、令和2年の大河も絶対に見逃せませんぞ!

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□□

今夜9時から放送の日曜劇場『テセウスの船』も見逃せませんヨ!

タイムスリップモノ大好きなんで(汗)