GO TO 桜島。
西郷隆盛、大久保利通をはじめ
薩摩の幕末の志士たちが愛した桜島。
20年ほど前に周遊した時は
曇ってて何も見えませんでしたが
今回は桜島の姿を完璧に捉えましたヨ。
鹿児島中央駅発
鹿児島定期観光バスの
桜島自然遊覧コースに乗車していざ出発!
桜島桟橋よりバスごと桜島フェリーに乗船。
午前便の周遊コース故に
桜島の西面は陽が当たらず影になります。
よって暗い桜島しか見えません(涙)
因みに雲みたいに掛かってるのは
噴火口から発する水蒸気が立ち上ったもの。
桜島港到着。
左上に見える緑の土地は
大正大噴火によって流れ出た溶岩。
標高373mの湯之平展望所。
この日の気温は29℃!?
左より北岳・中岳・南岳。
雄大過ぎる~!
バスで桜島の西側を周遊中に
今度は桜島の西面を撮影。
水蒸気を上げてるのは昭和火口。
大正大噴火によって埋没した
大黒神埋没鳥居!?
北面に位置する有村溶岩展望所。
ご覧の通り溶岩のオンパレード。
わが胸の 燃ゆる思いに くらぶれば
煙は薄し 桜島山
平野国臣
福岡藩士。井伊直弼暗殺を知っていた平野国臣は、福岡藩より賭博命令が下され、1860年、村田新八や有馬新七らの手引きによってなんとか薩摩へ逃亡。
しかし、浪人を嫌う国父・島津久光や大久保一蔵の知るところになると薩摩より退去を命じられ、国臣は失望しこの歌を詠じたとされています。
荒々しい昭和火口。
指宿方面には開聞岳の姿が!?
2021年の年賀状はコレで決定!笑
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
桜島フェリーの中で食した「やぶ金」のうどん!