ときは1990年代。バブル崩壊の後始末に溺れ始めた大手都市銀行・おおぞら銀行を舞台に、小さな支店の支店長に過ぎなかった野崎修平(織田裕二)が何の思惑か監査役に抜擢され、銀行内における様々な不正や経営問題を巡って経営陣と対立し死闘を繰り広げる姿を描いた連続ドラマ作品。
半沢直樹シリーズの池井戸潤原作「オレたちバブル入行組」より6年も前に連載開始されたマンガ(周良貨原作・能田茂作画)が原作ゆえかなり大味な展開で、半沢直樹ほどの知略はないものの、総会屋や地上げ屋に嵌められる銀行エリートたちの凋落ぶりは懐かしい香りでいっぱい。
ボクのようなこの時代を生きたオッサンたちにとって、バブル時代を背景にした勧善懲悪なストーリーはたまらん甘い蜜なのだ。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
エガピ!?
タトラスを着るエガちゃん
実はボクと生年月日まったく同じなんだけど(苦笑)