学・対案なくして批判する勿れ。

福沢諭吉とアメリカの少女テオドーラ・アリス・ショウ[11]。万延元年(1860年)、米国サンフランシスコにて。(慶應義塾福沢研究センター所蔵)

福澤諭吉は偉かった。


作家の北康利氏が
自身のFacebookにて
こんな言葉を紹介していた。

批判には対案をもってする。

明治15年、福澤諭吉が
戦前の五大新聞のひとつ
時事新報社を立ち上げた際

どの政党・主義にも与せず
公正中立の立場をとる意味の
「不偏不党」とともに
公器たる新聞社としての
決意を表明した言葉だそうな。

対案なくして批判する勿れ
新聞メディアに限らず
万事において言えることだなと

肝に銘じておかねばだ 😅

もちろん対案が
出せないからといって
沈黙してしまうのも愚の骨頂
やましき沈黙に繋がりかねない。

雑巾を絞るつもりで頭を絞り
意地でも対案を出すのだ、ジョー。

さ、学問のすゝめ続きを読まねば。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

今年の春は京都行かないの?かって

実は別のところを企んでおります。