いくつになってもカッコ良くありたい!
そう思うのは、いつの時代も男のサガでございます。
でも、『カッコ良さの定義っていったい何なのよ?』
と、問われれば、答えに窮してしまうのも事実。
そこで、じゃーこの際、解り辛い定義は置いといて
実際の男のカッコ良さを具体例でご覧頂こうと
私的に推薦させて頂きたいのがこちらのメンズ。
ハイ、ご存知 吉川晃司 46歳。
元々渡辺プロ出身の人気アイドルだったにも関わらず
当時、仲良しだった尾崎豊や岡村靖幸に多大な影響を受け、
デビュー4年後にはアイドル歌手の地位をあっさり返上。
TVでの露出を自ら減らしダウンサイジングする潔さ。
でも、長い目で見れば決してダウンサイジングではなく、
その後のCOMPLEXをはじめとする幅広い活動ぶりを見れば
アップグレード以外の何物でもなかったってことですね。
実は今から16年前の30歳の時に一度だけ彼のライブに
(あ、因みにボクと吉川晃司は同じ歳です^^)
お邪魔したことがあるんですが、観客の8割はなんと野郎!
もはや人気アイドルの影など微塵もなく、
ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスか、
それとも北斗の拳のラオウかのような存在感!
歌、ダンス、トーク、ファッション、スタイル・・・
どれをとっても半端ないオーラを身につけていたのでした。
で、こちらはそれから16年経過した昨年2011.7.30に
東京ドームで開催されたCOMPLEX復活チャリティライブ
『日本一心』でのオープンニング映像なんですが、
吉川は白髪は増えたもののさらにコードバンの如く
益々男としての成熟した輝きと色艶を増し、
日本男児として初めて未体験ゾーンに突入したかのような
理想の男のエイジングを見せつけてくれたのでした。
老けたよなあー!なんて全然思わせないですもんね^^
とにかく百聞は一見に如かず、どうぞご視聴下さいませ^^
そして、こちらはボクがカラオケで十八番としていた
『1990』の映像です(笑)
吉川の投げたタオルがファンの待つアリーナ席まで
届かないというハズシのテクもコチラでご覧頂けます(笑)