椅・Hiroshima vs Tako。

マルニ木工 ヒロシマ

恐るべし深澤直人。


ボクにとって唯一無二の
最強ダイニングチェアと言えば
米アップル本社でも利用されている
2008年に深澤直人氏がデザインした
冒頭のマルニ木工・ヒロシマだ。

ところが、先日銀座松屋の
地下1階ショーウィンドーに
タコとネーミングされたチェアが
ヒロシマと並んで展示されていた。

マルニ木工 タコ

マルニ木工 タコ

コレがその「タコ」だ。

曲線の表現は曲木ではなく
無垢の木の削り出しによるものとか
いかにも高価そうな椅子である。

存じ上げなかったが
既に2020年に新作発表され
どちらもマルニ木工の商品で
ともに深澤直人氏のデザインだそう。

ボク個人的にはやはり
ヒロシマのほうが好みだが
レトロな乙女建築には
タコのほうが合うかもしれない。

どちらにしろマルニ木工は
ヒロシマとタコという
トラウトと大谷翔平みたいな
この先100年以上名を遺す
唯一無二のデザインチェアを
手にしたことは言うまでもない。

 

□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□

ワ ニ 怖 っ !

そして、シタツンガ逃げるの早っ!