さらば 光る君。
大河ドラマ《光る君へ》ついに了。
藤原道長が建立した
法成寺の九体阿弥陀堂にて
阿弥陀如来の手と自分の手を糸で繋ぎ
往生したという展開は『栄花物語』の書く通り。
また、藤原実資の日記
『小右記』に書かれていた通り
道長と同じ日に藤原行成も身罷られた。
そして、残された四納言のふたり
公任と斉信の読んだ歌も栄花物語通り。
見し人の 亡くなりゆくを 聞くままに
いとど深山ぞ さびしかりける
藤原公任
消え残る 頭の雪を 払ひつつ
さびしき山を 思いやるかな
藤原斉信
紫式部の最後の台詞
『道長様、嵐がくるわ』は
武士の世の到来を予見したのかな。
以上、平安の雅な世界が垣間見れた良きドラマじゃった。
十二単の嵐と雅な御殿すごっ。
