THE大人買い 第3弾:100年後の若者たちにも伝えたい漫画『 ハートカクテル 』

わたせせいぞう ハートカクテル (1)

ボクの青春時代のバイブルと言えば・・・


ハートカクテル(わたせせいぞう作)
コミックブック全11巻
モーニング連載(1983年-1989年)

京都で大学生だった1984年から
連載終了の1989年まで
どっぷりこの世界観に浸っていた。

京都・北山に今も残る
doji house(ドジハウス)や
白い洋館のマールブランシュ、
今は亡きグラスムーンなどなど・・・

ハートカクテルの世界さながらに
京都で沢山のデートを重ねたなあと。

わたせせいぞう ハートカクテル (2)

因みに第1話は・・・

ちょっと切ないストーリーの
『 バラホテル 』

“coors”の発音はむずかしい
ウエストコーストで失敗したことがる
以来、クアーズをオーダーをする時
数回、口の中で発声練習をすることにしている

と、最初のページに
“coors”のビールのことが
テキストだけで書かれている。

でも、本編に登場するビールは
ボクがその昔営業で勤務していた
アメリカのビールメーカー
バドワイザー」。

なんでだろ?不思議だ(苦笑)

わたせさんにぜひ尋ねてみたい。

わたせせいぞう ハートカクテル (3)

そんなわけで、
このハートカクテルの
汚れなき世界観を

100年後の若者たちにもぜひ伝えたい。

わたせせいぞう ハートカクテル

PS.

それにしても
この爽やかなイメージを

いつ踏み外したんだろう?俺(汗)

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