孤独のグルメならぬ孤独の巡礼 北鎌倉の円覚寺編

孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (13)

真っ赤に燃える円覚寺。


北鎌倉の紅葉、恐るべしデス。

そんなわけで、
この冬こそは美しい紅葉をと
「孤独のグルメ」ならぬ
「孤独の巡礼」気分で
北鎌倉にお邪魔して参りました。

そして、
孤独の巡礼の地として
最初に選んだ神社仏閣は
北鎌倉駅から徒歩1分の円覚寺。

※「えんかくじ」ではなく
「えんがくじ」が正しい読み方。

総門(瑞鹿山) 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (20)

入口にある総門前、
いきなりの紅葉でお出迎え。

さて、この円覚寺と言えば
13世紀後半、2度の元寇から
日本を守った男として知られる
鎌倉幕府8代執権・北条時宗が

元寇での戦没者の菩提を弔う為、
そして、その過酷な戦い中、
北条時宗の精神的支柱となった
禅道を広める為、1282年に
創建されたと伝えられています。

もちろん北条時宗の廟所も
円覚寺の中にありますよ。

総門(山鹿瑞)  孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (19)

こちらが総門。

山号は瑞鹿山(ずいろくさん)、
正式名称は瑞鹿山円覚興聖禅寺、
鎌倉五山第二位に列せられます。

開基は北条時宗、
開山は中国から渡来した僧
無学祖元(むがくそげん)デス。
またの名を仏光国師。

入場受付 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (1)

入場受付順番待ち 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (5)

平日の朝10時にも拘らず
ご覧の通り入口には長蛇の列。

因みに拝観料は
子供100円、大人300円。

孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (2)

紅葉は7分程度でしょうか?

まだまだ見頃には間に合うかと。

山門から総門を眺める 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (6)

山門 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (3)

総門の次に現れたのは山門(三門)。

円覚寺は過去何度も
火災に見舞われてるらしく、
この山門もその限りではないそうで、
1785年に大用国師誠拙周樗によって
再建されたと伝えられています。

「円覚興聖禅寺」の額字は
伏見上皇(1265 – 1317年)の
勅筆とされるそうデス。

山門 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (4)

山門 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (22)

山門の全体像デス。

山門 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (7)

山門の向こうに見えるのが仏殿デス。

山門裏 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (21)

山門裏 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (8)

仏殿 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (9)

仏殿。

関東大震災で倒壊し、
1964年に再建されました。

ご本尊 宝冠釈迦如来 華厳の盧遮那仏(るしゃなぶつ) 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (10)

仏殿内。

ご本尊は冠を被っていることから
宝冠釈迦如来と呼ばれ、
華厳の盧遮那仏(るしゃなぶつ)
とも称されています。

白龍図(前田青邨せいそん画伯監修 守屋多々志もりやただし画伯)孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (18)

天井画の「白龍図」。

再建の際、前田青邨の監修で
守屋多々志画泊が描きました。

孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (15)

居士林 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (11)

居士林(こじりん)。

選仏場 孤独の巡礼 北鎌倉 円覚寺 紅葉散策 kitakamakura_engakuji_koyo (12)

選仏場(せんぶつじょう)。

1699年に
伊勢長島城主 松平忠充が建立。

以上で円覚寺は終わり!
ってわけではありませんでして、
実はまだまだ続きがございます。

また日を改めましてレポートを。