「もうすぐ絶滅する紙の雑誌」vs 「紙のぬくもり」

PEN 2014年12/1号 2006年3/1 表紙

カルチャー系雑誌PENに

相反する2つのテーマを発見!?


 
とは言いましても、

「紙のぬくもり」は2006年3/1号、

「もうすぐ絶滅する紙の雑誌」は

2014年12/1号でありますので、

相当発売日は離れてますが(汗)

 

個人的な意見ではありますが、

確かに紙の雑誌はここ最近

ちょっぴり盛り返してきたものの

絶滅はしないまでも

長い目で見ればトレンドは

下降線なのかなと。

ソフトバンクの孫正義社長も社内で

ペーパーレス化を宣言してますし、

遠くない将来にって感じでしょうか、

特に男性誌は厳しい気がします。

 

じゃ男性誌はどうすればいいの?

ってことなんですが、

いきなり結論から入らして頂くと、

ペラペラ系な電子雑誌化なんかより

月300円程度で読める

定期購入アプリを配信しては

如何かと思うのですが。

 

例えば参考例として

週刊ジョージアのアプリ。

裏では角川書店がやってますが、

無料なのに内容盛り沢山で、

毎日の更新も頻繁に行われ、

通勤途中にでも気軽に読める。

 

月に1度一冊ドン!じゃなくて、

毎日コツコツ更新が良いのデス。

そして、

既存読者をコツコツ

スイッチングさせながら

立ち読みしていた読者も含めて

アプリユーザーにスイッチング。

コツコツ集めた読者は退会が

少ないのがネット業界の定石。

塵も積もれば山となるデス。

そんなLEONやPOPEYE、Beginを

是非とも読んでみたいなと。

 

週刊ジョージアのアプリはこちら。
Amdoroid版、iPhone版

 

だからと言って紙の読者を

捨てるわけではありません。

紙は紙で、紙の雑誌に関しては

本棚にアーカイブされるような

捲り心地抜群な、それこそ

ぬくもりのある紙を使用。

フードやライフスタイルなどの

コンテンツはアプリに任せて、

紙の雑誌はテーマに集中特化し、

そこからブレないが基本デス。

当ブログのようにコンテンツ

ブレブレはご法度でござる(滝汗)

 

そんな読み捨てではない雑誌を

死ぬまで大事にしていたいなと。

 

PS.

Pen編集者16名が初公開!我が愛読誌、教えます。 Pen Online

PENの編集者16人が初公開。

我が愛読誌、教えます。

このコンテンツ、凄く面白いデス。

嘘のような本音が書かれてます(笑)

ぜひ機会あればお読みください。