世界で通用する日本のエコアイテム『扇子』

これぞ日本のお家芸ナリ。


世界で今すぐにでも通用する日本のエコアイテムを挙げろと言われれば、真っ先にボクの頭に浮かぶのがこちらの『扇子』でござる。

もともと古代中国や古代エジプトに折り畳みの出来ない『うちわ』に似たアイテムが遥か昔から使用されていたことは確実なんだけど、コンパクトに折り畳みの出来る『扇子』なるものは奈良時代に日本で使われ始めたのが初めてらしく、堂々日本オリジナルを語れるかなと。

しかも最近は扇面に和紙ではなく、合繊や布地なども使用されてて、耐久性の向上はもちろんのこと、カラフルな無地モノや写真モノ、アニメモノなどなんでも来い状態デス。

が、しかし、どうやって世界に打って出ればいいのだろう???まずは日本扇子協会なる怪しい組織を作って、佐藤可士和氏に依頼してブランド化か!?

とにかく北宋時代に日本から伝わったとされる中国扇子に先を越される前に早く欧米セレブ達に使ってもらって元祖であることをしっかりアピール?!

ま、どっちが先かなんてどうでもいい話ですネ(汗)

因みに冒頭画像の扇子は昨年UA様に景品で頂いた扇子でござります^^