2025.11.13 thu 13:00
「地球の絶滅」といえば
約6600万年前(白亜紀末)の
巨大隕石衝突によって恐竜が滅んだ
「K-Pg境界大量絶滅」が最も有名だけど
実は計5回も地球は大絶滅期を経験したらしい。
ま、そういうわけで本展覧会にお邪魔してきた。
特別展《大絶滅展 生命史のビッグファイブ》
平日にも拘わらずお客さんいっぱい!?
やっぱみんな興味あるんやね。
ゴンドワナ大陸 ⇒ パンゲア大陸
めちゃややこしい話なんだけど・・・
約6億年前の地球は
今の北半球の大陸と南半球の大陸が
それぞれまとまってくっついてて
北のローラシア大陸と南のゴンドワナ大陸
要するに2つの巨大大陸を形成していた。
因みにこの時、今のインドは
南のゴンドワナ大陸に属していたらしい。
で、その後の約3億年前
ローラシア大陸とゴンドワナ大陸が合体し始めて
パンゲア大陸というひとつの巨大大陸になった。
さらに約2億年前
そのバンゲア大陸が再び分裂をはじめ
まずローラシア大陸とゴンドワナ大陸に分かれあと
今の7大陸(アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ
南アメリカ、オセアニア、南極大陸)に分かれていったそうな。
そんな地殻変動があった地球において
さ、今度は5回の大絶滅期を学んでみよう。
O-S境界の大量絶滅
約4億4500万年前
オルドビス紀とシルル紀の間
まだ生物は海の中にしかいない時代だ。
急激な寒冷化によって氷期が発生し
生息域が壊滅した上に海水温が急降下
さらにはその後の温暖化によって
約86%の海洋生物が環境変化に耐えられず絶滅。
アクティラムス(レプリカ)
最大で2mを超える種だそうだが
三葉虫をはじめこんな海洋生物が絶滅したとのこと。
F-F境界の大量絶滅
約3億7,200万年前
デボン紀の地質区分である
フラスニアン期とファメニアン期の間の時代。
小規模に存在していた
陸上生物には影響がなかったようで
この時も海洋生物約75%が大量絶滅したとのこと。
寒冷化による海洋無酸素事変など
複合的な要因による大量絶滅。
ダンクルオステウス
サンゴや三葉虫をはじめ
このような甲冑魚が絶滅したらしい。
因みにこの頃はこんな陸上生物が生息。
アースロプレウラ
全長2〜2.6mの巨大なムカデ/ヤスデ型の節足動物。
この頃の地球は最大35%といわれる
高酸素状態にあったため巨大化したそうな。
P-T境界の大量絶滅
約2億5200万年前に起きた
地球史上最大の大量絶滅がコレ。
海洋生物は80-86%、陸上生物は97%が絶滅。
今のシベリアにて
数十万年〜百万年規模の
超巨大火山噴火に端を発し
温暖化や海洋無酸素化が
複合的に地球生命をほぼ壊滅させた。
昆虫ですら大規模に絶滅し
生態系はほぼゼロからやり直し
回復には数千万年かかったそうだ。
この当時に絶滅したディメトロドン
恐竜のように見えるが
哺乳類の遠い祖先に近い「単弓類」に属する動物。
T-J境界の大量絶滅
約2億130万年前
三畳紀からジュラ紀への境界で起きた大量絶滅
100万年以上続いた
アフリカ・北米・南米・欧州にまたがる
巨大火山活動をきっかけとし
莫大なCO₂や硫黄ガスが噴出され
激しい温暖化・酸性雨・大気汚染・海洋無酸素化が発生した。
生態系トップにいた
多数の大型爬虫類が絶滅し
生き残った恐竜が地球の支配者へと
躍り出るきっかけとなった重要な絶滅だ。
左:レドンダサウルス(肉食性爬虫類)
右:クリオロフォサウルス(恐竜)
生態系の頂点にいた
偽鰐類の爬虫類のラウイスクス類が死滅
当時まだ小型の生物だった恐竜がそれに変わった。
K-Pg境界の大量絶滅
約6,600万年前
ご存じ恐竜が滅んだ大量絶滅だ。
原因はメキシコ・ユカタン半島に落下した
巨大隕石の衝突と火山活動の複合要因とされる。
恐竜はおろか翼竜
巨大海生爬虫類(モササウルス類など)
アンモナイトまでも絶滅するも
鳥類・哺乳類・ワニ・一部の両生類が生き残った。
そして、人類をはじめとした哺乳類全盛期へ
とはいえ、、、
人類が永遠に安泰かといわれるとそうでもなさそうで。。。
会期は2026年2月23日(月・祝)まで。
お時間あればぜひご来場を。
□□□ 東雲乃呟 □□□□□□□
MLBの選手でさえ小人に見える!?
対抗できるのはグラスノー投手だけ Σ(・□・;)














