為せば成る為さねばならぬ・・・
やっぱ100年愛せるモノを育てるには
それなりに苦労があるものでして・・・
その好例となるのがこちらのサンダル。
先週末、ニードルスのスエードサンダルの助っ人して
調達したばかりのBOSABOのサンダルですね。
このBOSABOのサンダル、
先日もちらっと申し上げたんですが、
100年使うのにちと問題がございまして、、、
ご覧の通り、木の部分がむき出しになってるんで、
このまま自転車に乗ろうものなら、
ペダルで木のソールが傷だらけ間違いなし!
下手すると割れちゃったりする可能性もあるわけです。
これではとてもじゃありませんが、
100年履けるサボのサンダルにはなりません。
で、そこで登場するのがこちらのツール。
東急ハンズで買ったソール用のラバーと
100円ショップで買った万能ボンド。
ソール裏の木の部分をこの黒いラバーで
がっちり補強してやろうじゃないかとの親心デス^^
まずはたっぷりソールの木の部分にボンドを塗って・・・
続いてラバーにもたっぷりボンドを塗って・・・
乾かすこと5分。。。
今度はソールとラバーをピッタリ貼り合わせます。
で、あとは一晩寝かせてしっかりボンドを固めた後、
余分なラバーをカッターで切り取るだけですが、
果たしてうまく出来るかな?
それでは結果は追って、See you!
PS.
因みにレザーソールでハーフラバーだけを貼った靴も
ペダルで同じような運命を辿る可能性大なのですが、
レザーソールの場合はグッドイヤー・ウェルト製法や
ハンドソーン・ウェルト製法で出来てるなら
最悪オールソール交換という大技で対処可能です。
但し、フェランテのスエードローファーのような
セメント製法の靴は接着の具合によって
ソール交換できない場合もあるのでご注意を。