日本人、海外でも頑張ってます。
PEN 4/1号の特集は『世界の名建築最新ベスト20』。
その中でも最も輝いていた建築のひとつが
昨年2012年12月12日に
仏リール郊外のランスにオープンした
ルーブル美術館ランス別館。
自然に溶け込むような透明感のあるデザイン。
設計を担当したのは意外にも日本人の妹島和世氏と
西沢立衛氏率いる建築ユニットSANAA。
芸術王国フランスで認められるなんて
伊・ベニスのプンタ・デッラ・ドガーナ現代美術館を
リニューアル設計した安藤忠雄氏に次ぐ快挙かと。
彼らの残したモノは数百年先も何ら変わらぬ姿で
ここランスに佇んでいることでしょう。
そう言えば、
Dior表参道ビルも彼らの仕事でしたね。