先日から一時帰省中の金子薫OPトートバッグ、
若干黒色が抜けてきたような気がするものの
表面のダメージはほとんどありません。
大変丁寧に扱ってもらっていた模様デス。
が、同バッグの使用人(友人営業マン)より
「保革だけ宜しく!」との図々しい依頼あり。
結局、後で泣きを見るのは持ち主のボクなので、
仕方なく保革してあげることに(涙)
で、お馴染みのラナパーを用意デス。
頑強なイタリアのバケッタレザーには
このラナパーが一番合いそうな予感デス。
とにかくラナパーをしっかり付けて
附属のスポンジでゴシゴシするだけです。
こちらが完成品。
ですが、あんまり変わってないような(涙)
もうちょっと艶感が出るまで
頑張って営業で育ててもらいましょっと。
あ、繰り返しになりますが、
金子薫トートバッグはイタリア製デス。
金子薫さん自身
イタリアのミラノ郊外のヴィジェーヴァノに
アトリエを開設されてらっしゃいます。
主にOne-Pieceと呼ばれる
1枚革で出来たスリッポンの靴が人気なんデス。