よく見ると可愛い四輪マーク。
いよいよソチオリンピック2014が
昨日開幕致しましたね。
開会式では五輪マークがまさかの
四輪マークになってしまうという
ハプニングはあったものの・・・
ご覧の画像のように
とってもファンタジーで
夢のある素敵な開幕セレモニー
ではなかったかと思います。
で、ボク的に
やっぱり気になるのが
開会椎の入場行進の際に着る
各国選手団の公式ユニフォーム。
ま、ユニフォームが
お洒落だからといって金メダルが
獲れるわけではありませんが、
ユニフォームひとつで
その国の個性やカラーが表現され、
何億という開会式のTVの視聴者に
アピールすることが出来れば
その国の観光収入が飛躍的に
上がるかもしれないわけなんデス。
そんな意味からも
出場国の重要な広告塔とも言える
入場行進の際の公式ユニフォーム、
気になる国を集めてみましたので、
一気にご覧下さいませ。
のっけから
とにかくド派手だったのは
意外にもドイツのユニフォーム!
めちゃくちゃカラフルで◎。
それがいいか悪いかは別にして
ドイツのお堅いイメージが
ちょっと払拭されたかも。
特に派手派手カラフルな
ダッフルコートも良しですが、
花柄の赤いスパッツがキュート!
ボクがもし女子なら迷わず
ドイツのユニフォームを選びたい。
カナダは深紅のダッフルコート。
国旗のイメージ一目瞭然デスが
それ以外に特徴がなさ過ぎるかな?
これじゃ観光客は呼べないかも。
まさかトム・ブラウン?と
一瞬惑わせるようなグレーの
テーラードダウンジャケットに
ベージュのパンツなんですが
意外にもブランドはラコステです。
パンツも細く仕上がっており、
このまま街を歩けそうな
フランスらしいインテリジェンスを
感じる逸品デス。
ネイビージャージのイタリアは
エンポリオ・アルマーニ。
でも、ちと普通のジャージというか
大人し過ぎてワタクシ的には残念。
サッカー代表のアズーリの空色が
恋しく感じる今日この頃(汗)
アメリカはご存じラルフ・ローレン。
如何にもアメリカな感じがよしデス。
しかもそのまま街も歩けそうですし。
このニットジャケット着てるだけで
ライバル国の選手がびびりそう(笑)
まさに金メダルを獲るための
ユニフォームではないでしょうか?
そして、
最後から2番目に入場した日本。
2014ソチ五輪まであと18日、
日本選手団はこんな超シンプルで
真っ白なコートで練り歩きます!
果たして雪の中で見えるのか?笑
でも、既に先日ご紹介した通り
デサントの真っ白なユニフォームは
案の定、雪の上では保護色になって
存在感ゼロでございました orz
ま、入場行進の順番が後ろから2番、
開催国ロシアの前だったってことで
ロシアを引き立てる為にわざと
目立たないユニフォームデザイン
にしたおもてなしの国ってことで、
噂が流れれば作戦成功デス(笑)
そして、開催国ロシア。
全部が赤のコートだったら
もろサンタクロースだったんですが、
グレーと白のコートを混ぜたことで
ホスト国らしい王様チックな
イメージを見事に醸造。
ふちにファーを沢山付けたことで
ふわふわな雪の妖精もイメージされ
ボク的にロシアも◎デス。
最後になりますが、
聖火点灯の演出はよかったですねえ。
聖火ランナーとして最初に登場した
女子テニスプレイヤーの
マリア・シャラポワ選手。
そして、聖火台に立ち、
聖火点灯を担当したのは
元フィギュアのイリーナ・ロドニナ、
そして、元アイスホッケー選手の
ウラディスラフ・トレチャクの二人。
まさしく「火の鳥」に
命が吹き込まれる瞬間を見たような
聖火点灯演出でございましたね。
さ、ユニフォームでは地味だった分
競技では頑張れ日本デス!
【source】THE WEEK