ラーメン二郎 涙の卒業式、そして追い打ちを掛けるように焼き牛丼の値上げに涙。

ラーメン二郎 ramen jiro (1)

50歳を前にして涙の卒業デス。

2014年4月6日(土)12:00~
ラーメン二郎 神田神保町店にて
2年振りに二郎ちゃんご対面。

注文したのは小のニンニクなし。

ラーメン二郎 神田神保町店 ramen jiro (2)

ご覧の通り30人以上の大行列で
1時間以上も並んでいましたので、
お腹は十分空すいており、
チャーシュー増しでもいいかな?
くらいに思っていたのですが、
わずか半分食べ終えたところで、

顔面蒼白!

二郎ラーメン独特の美味しさを
まったく感じられなくなり、
残りは無理やり喉に流し込むだけ。
麺と野菜を食べきるのが精一杯で
スープなんて啜る余裕すらなし。

台の上にラーメン鉢を戻した時、
「卒業」の二文字が頭を過り、
「仰げば尊し」の曲が流れたのは
言うまでもありません。

まさか50を前にしてラーメン二郎を
卒業する羽目になるとは。。。涙

こうやってひとつずつ
オッサンから爺さんへの階段を
登っていくわけですね(号泣)

あとは天下一品のコテコテと
光麺の骨太光麺菊次郎の並が
完食出来なくなったら
本物の爺さんになるってことでしょうか。

東京チカラめし 焼き牛丼

そして、追い打ちを掛けるように
悲しい出来事がもうひとつ。

東京チカラめしの焼き牛丼
330円から390円に大幅値上げ(涙)

消費税UPに便乗したか?
とも思いましたが、
親会社であります
三光マーケティングフーズの
HPをチェックしましたところ、
社長からこんなメッセージが。

東京チカラめし業態の整備、見直し

東京チカラめし業態につきましては、円安基調により、牛肉などの主要食材の調達価格高騰、今後の消費税増税など収益力の低下が見込まれることから、業態の整備、見直しに着手してまいりました。それらの取り組みとして、既存店舗群の全面的見直しを行い、自社競合状況、店舗採算などの視点から検討を行い、39店舗の閉店を実施しました。第3四半期以降は、環境がより一層厳しくなることが必須であることから、引き続き、整備と見直しを行なってまいります。

これらの施策に全社一丸となって取り組んでまいりましたが、まだ構造転換に向けた取り組み効果が現れはじめた段階であり、一時的な費用先行の状況となっております。このことから、売上高103億53百万円(前年同期比20.8%減)となりました。売上高が低迷する中、東京チカラめしの主要食材である牛肉等の調達価格が円安により高騰していること等、売上原価率が上昇したこと等により、営業利益は16億25百万円(前年同期は営業利益2億円)の損失となりました。経常利益は、保有している投資有価証券の評価益を計上したものの、14億83百万円(前年同期は経常利益2億39百万円)の損失となりました。当四半期純利益は居酒屋業態、東京チカラめし業態とも店舗戦略を大幅に見直し、減損損失を計上したこと等により、30億95百万円(前年同期は四半期純利益20百万円)の損失となりました。

つまり、東京チカラめし事業大赤字。

東雲・豊洲方面への東京チカラめし
新規出店は遠のきそうどころか
その前に事業撤退もありえるかも(汗)

ま、そんなわけで、
大好物の焼き牛丼を食べる回数が
益々減りそうな予感デス。。。orz