Heritager的プロに負けない最強の株式投資術。

Lehman Brothers リーマン・ブラザーズ リーマンショック

なんか妖しい標題ですが(苦笑)

えっ?なんで今
その株を買っちゃうの?
ちょっと待て、冷静に考えようよ。
という証券マン泣かせな
株式投資術を大公開デス(笑)

日経平均株価 月別チャート

上の画は1985年1月-2010年2月までの
日経平均株価の月別チャートです。

このチャートをよくご覧頂くと、
1985年以前から1989年末まで続いた
空前の好景気「バブル経済」以降は
ITバブルやリーマンショックを経て
上に行ったり下に行ったりする
ジグザグな動きをしてますよね?

要は日本の株式市場は5年に1度、
理由はともかく上下に大きく
移動する傾向にあるんデス。
と、勝手に決め付けてます(汗)
世界のどっかで大きな戦争が
ないとも限りませんしね。

なので、その5年に1度来るだろう
大きく下げた時に日経平均先物や
投資信託に投資すればいいのデス。

現在の月別チャート状況からすると
1万円を切るまではひたすら我慢、
高みの見物をしてればいいのかなと。

因みに上級者になりましたら、
18,000円を超えてきた辺りから
日経平均先物に売りをかけて
相場の下げを利用して儲けることも
アリかもしれませんね。

とにかく日経平均株価は5年に1度、
必ず大きく動くことをお忘れなく。

もちろんその時が来ましたら、
当ブログでもご案内しますデス。

 

アメリカと日本の人口推移 changes in the population

【 source 】世界経済のネタ帳

では、なぜ米国のダウ平均が
リーマンショックを経てもなお
右肩上がり基調なのかと申しますと
上の表の通り、移民によって人口が
大きく増え続けているからなんです。

1990年に2億5千万人だった人口は
2007年には3億人を突破して
現在は3億1千万人まで増えています。

人口が増えれば当然内需も理論的に
増える傾向になるはずですから
米国の経済は上向くってことですね。

対して日本の人口は残念ながら
2008年をピークに減少傾向となり、
当然内需も縮小していくことに
なります。しかも高齢化デス。

よって、トヨタやコマツといった
世界中から売上を作ることが出来る
国際優良企業を更に数多く
生み出ださない限り日経平均は
右肩下がりになるってことですね。

但し、仮に国際優良企業の頑張りで
日経平均株価が上がったとしても
既にモノ作りの拠点は海外に
ほとんど移転されてますので、
その国際優良企業の社員もしくは
ステイクスホルダーは潤っても
ボクのような下々の人間には
なんの恩恵もないのが実情デス(涙)

さ、5年に1度のチャンスを狙って
今日からせっせと貯金デス(笑)