Vodka Martini, Shaken, not stirred.

毎度毎度の手に汗握る展開は
相変わらずのワンパターン
でも、30年続く儀式故に
観ないわけにはいきません。

ってことで、早速昨晩
先行上映で観賞して参りました。

がしかし、、、

前作スカイフォールからの
続編的なストーリーでしたので
スカイフォールの記憶が
曖昧だとかなり辛いデス。

調べてみると
前作スカイフォールの上映は
２０１２年１２月！
つまり３年前の作品なんデス。
そりゃ記憶無くなるはず（汗）

予習は必須でお願いします！

さすれば、過去最長の
上映時間148分も辛くないし
ギネス世界記録に認定された
映画史上最大の爆破シーンも
きっとド肝を抜かれると思います。

さて、出演者ご紹介に移ります。

６代目ジェームス・ボンドの
ダニエル・クレイグは
今回の「スペクター」が
４作目となるわけですが

相変わらず冷淡な目でして、
露プーチン大統領に目力で
対等に外交勝負できるのは
もはや彼しかいないのでは？

日本の外務大臣として
ヘッドハントしては如何でしょ？

ボンドカーは
アストン・マーチン DB10。
なんと10台も製作されたそうデス。

因みにボンドの着用ブランドは、
アスターコート：ビリー・リード
スーツ各種：トム・フォード
時計：OMEGA（オメガ）
靴：クロケット＆ジョーンズ

で、今回目についた出演者は
ミスター・ヒンクス役
デビッド・バウティスタ。

大昔に品川駅のエスカレーターで
元Ｋ１のレイ・セフォーに
肩をどつかれたことありますが
それとはまったくの別人デス。

身長198cmととにかく厳つい！
さすがのボンドも大苦戦？

そして、ルチア・スキアラ役
イタリアの至宝モニカ・ベルッチ。

ボンドガールとして
最高齢の51歳らしいですが
お色気具合は相変わらずデス。

最後にマドレーヌ・スワン役
フランス人美女レア・セドゥ。

それは絶対ない！
絶対ありえなーい！
って叫んでしまうほど
突っ込みどころ満載ですが
そこは敢えて目を瞑るのが
007シリーズ鑑賞の流儀デス。

スパイアクション作品としては
文句なく迫力満点ですし
下手なお化け映画より
よっぽどドッキリしますので
劇場で観て損はないかなと。

但し、繰り返します。
予習は必須でお願いします！

※エンディングは何もありません。

PS．朗報デス！
12月4日(金)に日本テレビ系で
スカイフォール地上波初放送決定！

PS2．
一説によりますと、
2006年のカジノロワイヤル、
2008年の慰めの報酬まで遡って
予習しとかないと厳しいかも？
とのご意見ありデス。

皆様、最高の状況で観賞できるよう
しっかり予習頑張りましょう！