防寒肌着耐久競争の始まりデス。

アディダス テックフィット adidas_Techfit (2)

>アディダスさん


首の下のロゴだけ
なんとかなりませんやろか?

それにしても背中ムチムチ(汗)

さて、2015年の冬は暖冬!と、
予測されていたにも拘わらず、
やっぱり12月中旬ともなると
寒くなるわけでして、

昨年冬に敷いた
自慢の防寒肌着の強力布陣を
早くも勢揃いさせてみました。

ま、全ブランド黒色なので、
どれがどれだかさっぱり区別は
つかないと思いますが(爆)

ミズノ プレスサーモ MIZUNO_BREATH-RHERMO (1)

ミズノ プレスサーモ MIZUNO_BREATH-RHERMO (2)

ちょっと寒い時の
MIZUNO ブレスサーモ 2枚保有

シュッとしたデザインは
最もお気に入りですし、
これだけ着て外出しても
何ら恥ずかしくありません。

表面に出来る毛玉だけ難アリ。
それ故に耐久性が心配デス。

ユニクロ ヒートテック 極暖 UNIQLO_HEAT_TECH_EXTRA_WARM (1)

ユニクロ ヒートテック 極暖 UNIQLO_HEAT_TECH_EXTRA_WARM (2)

そこそこ寒い時の
UNIQLO ヒートテック極暖 1枚保有

別名「エクストラウォーム」。

低価格故に素材的には
一番頼りない感じですが、
今のところ特に問題なしデス。

外出もできなくはないデス。

アディダス テックフィット adidas_Techfit (1)

アディダス テックフィット adidas_Techfit (2)

めちゃくちゃ寒い時の
adidas テックフィット 4枚保有

素材の厚み&強度は
アンダーアマー並に優れ、
防寒性能は文句なく
最強レベルと言えるんですが、

首の下のロゴはOUTだし、
肩幅だけがやたら広いので、
これだけ着て外出は無理(涙)

さ、耐久性競争今年もスタート!

PS.

敬愛する島地勝彦氏の著書
「えこひいきされる技術」に
田中角栄の剛腕秘書であった
早坂茂三氏の話が出てまして、
大変興味深い内容でしたので、
以下、要約してご紹介します。

1985年2月、
田中角栄が脳梗塞に倒れ、
角栄の愛娘であった
真紀子の手に落ちると、

真紀子と対立関係にあった
角栄の右腕であった早坂氏は、
すぐさま秘書の職を馘首され、
権力の座から転げ落ちる。

その途端、
ちやほや持て囃していた
マスコミの記者たちからも
早坂氏は疎遠にされたそう。

そこで、
当時週刊プレイボーイの
敏腕編集長だった島地勝彦氏は
早坂茂三氏に逆張りを掛け、
田中角栄と早坂氏の二人で
権力の階段をもの凄い勢いで
駆け上がって行った時の話を
「おやじとわたし」という
タイトルで連載して欲しいと、
達ての依頼しに早坂邸に訪れる。

その結果、
早坂氏はその連載を承諾し、
大好評を得ることになったのだが、

早坂氏に連載のお願いをした時、
島地氏は、ずっと気になっていた
あることを早坂氏に質問した。

「早坂先生は、
オヤジさんとどこに行く時も、
大きな革の鞄を身体の前に
いつも抱きかかえてましたよね?

あの鞄には、
一体何が入っていたんですか?」

すると早坂氏はこう答えたと言う。

「鋭い質問だね。
あの鞄の中には分厚い鉄板がね。
1枚入っていただけだよ。

いつオヤジが、
暴漢に襲われようと、
誰が殺しにこようと、

あの鉄板で
守ってやろうと思ってたんだ。」

これぞ師への熱き愛デスな。