MEN’S Precious 2016冬号より
まず2点ほどご報告があります。
講談社BOOKSサイトにて
東雲乃風第3弾の書籍レビューが
以下、掲載されましたので、
ぜひご笑覧下さいませ。
各界著名人に「えこひいき」された理由。
人たらし島地勝彦の催眠術
「ビジネスで一旗揚げたる~!」
って方には最高にお奨めの著書デス!
で、もう1点が、先日お知らせした
ZARAで瞬殺で完売となったと
ご報告した例のジャケットですが、
まだ販売中のブラックのほうを
お台場店にて発見したんですが、
ぶっちゃけイマイチでございました。
通常のジャケット工場で作られた
とは思えないほど雑な縫製で、
しかも素材も相当チャチでして、
肘当てのイミテーションレザー
なんかは悲しいくらいお粗末、
全くお奨めできない代物でした。
以上、この場を借りまして
ひらにお詫び申し上げる次第デス。
さて、本題に戻りまして、
生涯をともに過ごす、
至高の逸品を手に入れろ!
男の生き様は『レザー』が語る。
Gentleman shows his philosophy on Leather Item.
レザー製品は贅沢だ、
と言う人がいますが、
僕は贅沢だなんて思うことは
間違ったレザー選びを
しない限りありません。
上質なレザーは、
とても触り心地が良く、
愛着をもって丁寧に接すれば
その表面は艶やかな光沢を蓄え、
一代どころか世代を超えて
愛用出来るはずです。
それは貴方の家族に
長く仕えてくれる執事と同じ。
レザーに囲まれた人生もまた
自分が生きた証のひとつです。
ダンディズムを地で行く
沢山の著名人の方々の
溺愛一生ものレザーも必見デス。
でも、UAの鴨志田さんの
クロコのスクラッチバッグだけは
早くレザークリエーションに
修理依頼したほうがいいかも?
かなり限界の域と思います(笑)
そんなわけで、
メンズプレシャス2016冬号の
時代を超えた名品レザーたち、
ぜひ今後のレザー選びの参考に。