世界最古のジーンズを見る為、10/16(日)の公開最終日に
なんとかリーバイス渋谷店へ駆け込むことが出来ました^^;
店内は意外と空いててゆっくり見ることできましたよ^^
まずは1890年生まれのBARNYARD c1890 501XXから
初めて501のがナンバーが付けられた逸品です。
生まれてから121年も経ってるようには見えません。
まだまだ穿けそうな貫禄ありです^^
この頃はベルトループがなくオーバーオール仕様になってます。
但し、コインポケットの形状やボタンフライ仕様は今と変わりませんね。
続いて1890年にネバダ州で発見された
世界で2番目に古いジーンズ、NEVADA1880Sです。
炭鉱で発見されたとのことで、見た目は最も古い感じがしますね。
コインポケットが丸見えになってます^^
ボタンフライだったということがかろうじてわかります^^;
それにしてもボロボロですね^^;
いよいよ世界最古のジーンズ、XX c 1879
ちょっと太めですが、501の原型になったモデルだそうです。
状態はかなり良く、無理すれば穿けないことはありません^^
132年前のジーンズだとは思えないですねー
確かに501に近い顔してますね^^
リーバイスのジーンズの思い出と言えば、
学生時代に行った米国1ヶ月旅行で当時15ドルほどの501を
5本ほど持ち帰ったもののあまりに太かったので、しばらく放置^^;
その後、社会人になってから勤務先の同僚のデザイナーさんに
無理を言って、全て細くリメイクしてもらった記憶があります^^;
但し、あまりに突貫のリメイクだったため、
結局1年も穿かずにお釈迦になりまして、
その後、24歳からはしばらく502のレギュラーフィットを愛用、
30歳を最後にリーバイスを卒業したのでした^^;
もちろんそれらのジーンズ達は残っていません(涙)
今思えばもっと大事に穿いてあげてればなーとは思うのですが、
やっぱりジーンズはヘビロテしてなんぼのもんです。
現役期間としては5年が現実的なラインでしょうか。
因みに最も古く感じたBARNYARD c.1890 501(R)XXは
23日まで展示予定だそうなのでまだ間に合いますよー