最強の日焼け防止対策とUVカットレンズの見分け方。

ニベア フォーマン スキンコンディショナー UV NIVEA SKINconditioner BALM UV

NIVEAのCM面白過ぎデス!


ボク愛用のNIVEA FOR MANから吸血鬼もビックリな新製品のCMがオンエア中でございます。まずはそのCM映像をご覧下さいませ。
 

動画消去(涙)

 

如何でしょ?新製品であるニベアフォーメン スキンコンディショナーバームUV 100mlの「光と影」というCMだそうデス。UVの効能が凄く良く分かるCMではないかと(笑)

で、本題はココからデス。日焼け(紫外線)対策には肌へのUVカットだけでは不十分で、サングラスが必須と最近よく耳にするようになりました。というのも日焼けという現象は紫外線を皮膚に浴びることにより皮膚が赤く炎症を起こす症状(サンバーン sunburn)と、眼から入ってきた紫外線の情報が脳に伝わって、その紫外線を吸収できるようにメラニン色素が皮膚表面に生成されること(サンタン sun tanning)の主に2つが要因なのデス。

それ故に例え日焼け止めクリームをガッツリ塗り込んだとしても、眼から入る紫外線を防がない限り日焼けを完全に防ぐことはできない、つまりはサングラスを掛けて紫外線を防ぎメラニン色素を作らせないようにすることが重要ってわけなんデス。

がしかし、サングラスならなんでもいいのかと言うとそうでもありませんでして、例えば一般的に洋服や日傘などでは白より黒のほうが紫外線をカットする効果が高いと言われていますが、ことサングラスに関しては色の濃いレンズは逆にNGらしいのです。ボクが思うに色の濃いレンズのサングラスは脳が夜の時間と間違って判断してしまい、瞳孔が大きく開くことになり、サングラスの上下横の隙間から紫外線の吸収率を高めてしまうんではないかと。ま、その原因に関してはあくまでボクの勝手な妄想が入っておりますが、あながち間違ってるとは思えない気が(笑)

よって、サングラスのベストなチョイスはUVカット加工の入った色の薄いサングラスではないかと思う次第デス。ま、とは言ってもあくまで未確認妄想ですので、どなたかチャレンジャーな方、ぜひお試しに実践頂ければと(苦笑)因みに最近では色の入ってない一般的なレンズでさえUVカット加工(UV99.9%以上カット)は当たり前になっている模様デス。JINSなどの量販店でもコチラに記載があるように紫外線(紫外線波長280nm〜380nm)99.9%以上カットされたレンズが標準で使用されています。

で、早速「メラニンサングラス」なる皮膚での過剰メラニン生成を抑制出来る特殊なサングラスをあるとの情報を頂きました。UVカットレンズより効果があるとか。

もうちょいチョイスを広げるとこんなNEWモデルのメラニンサングラスもありですね。なお、メンズ仕様はさすがに種類が少ないです(涙)ついでに言わせて頂くと度付きのメラニンサングラスもちゃんと存在していますので、リアルの眼鏡専門店でしっかりご自身の度数にあったサングラスをお選び下さいませ(涙)

では、最近のUVカット加工されたレンズは良しとして、ひと昔前に購入したサングラスが果たしてUVカット加工されているレンズなのか?そこはちょっと調べておく必要がございます。もちろんJINSや有名眼鏡店で購入したレンズはそのお買上げショップで確認すれば済む話なんですが、もし眼鏡専門店以外で購入された場合はお買上げ店で確認できない場合があるかもしれません。なので、そんな時はこんな紫外線チェッカーで確認されては如何でしょうか?笑

かなりアナログな代物ですが、価格78円は魅力デス(笑)

調べ方は太陽の下、サングラスでこのストラップを隠してみて、色が変化しなければUVカット加工が施されているってことになるはずなんですが、実際に実験したわけでございませんので、予めご了承ください。

他にも上の画像のようなセンサーで測定するUVチェッカーがいくつか販売れていたりするんですが、直射日光に当てないとセンサーが反応しないという経験談もありますので、サングラス越しのチェックは出来ない可能性がありますので、予めご了承ください。なお、商品の詳細はコチラのメーカーサイトでご確認下さい。紫外線指数(UVI)以外にもSPF(サン プロテクション ファクター=紫外線防御指数)も計測可能なようデス。

コチラは室内や日陰の計測の際、計測レンジを“ロー”に切り替えると微弱な紫外線量も計測できるとのことなので、少しは期待出来るかもですが、お値段もかなりお高いので、予めショップのほうにUVカットレンズを見分けることが可能かどうかを事前確認されることをお薦めします。

 

以上、夏の日射しにはくれぐれもご注意くださいね。まだまだ若いからと思っていても塵も積もれば山となるで、オジサン、オバサンになってから肩や背中に現われる?集まってくる?シミやソバカスに後々後悔するかもしれませんから。

がしかしデス。よく考えますとUVカット付きサングラスをしちゃうことで、皮膚がんなどから肌を守る防衛物質メラニン色素が生成されないようになってしまうので、逆に日焼け止めクリームなしで夏のお外を歩くことはとっても危険なことになるんデス。なのでサングラスをした時は必ず日焼け止めクリームをしっかり塗りましょうね。

そんなわけで、今年の夏は冒頭映像のニベア フォーマン スキンコンディショナーUVにとってもお世話になりそうな予感デス。