新国立競技場 最新の完成予想図出来た。

新国立競技場 南西側からの南西側からの鳥瞰図 NEW NATIONAL STADIUM JAPAN (1)

あれ?かなり地味になりました?

2012年11月に発表されて以来、
とんでもないほど物議を醸し出した
2019年竣工予定の新国立競技場ですが、

昨日、日本スポーツ振興センターより
発表された基本設計案によりますと
冒頭の画像通り、かなり地味に抑えた
デザインに大幅変更された模様デス。

新国立競技場 模型 ジオラマ NEW-NATIONAL-STADIUM-JAPAN

模型(ジオラマ)で見てもこの通り。

なんとなくてんとう虫?苦笑

下画像の当初発表のデザインと比べ
相当削りに削った感が垣間見られます。

↑イラク・バグダッド出身の女性建築家
ザハ・ ハディド氏の当初のデザイン画。
因みにコンペ最優秀賞賞金は2000万円。

以前にもコチラでご紹介していますが、
発表当時は自転車のヘルメットとか
カブトガニにそっくりだとか、
散々な言われようでしたね。

ワタクシは「超カッケー未来的
デザインじゃありませんか!」
などと呑気に評価してましたが(滝汗)

ま、これは無くなったということで。

デザインってのは美人選びと同じで
見慣れると、飽きてしまうのか、
それともじわじわ味が出てくるのかが
とても重要な要素であることは
コチラで申し上げた通りデス。

国立競技場と新国立競技場の規模の比較 NEW-NATIONAL-STADIUM-JAPAN_map

但し、現在の国立競技場(左)と
新しい新国立競技場(右)を地図上で
比較した場合、その規模感は巨大デス。

新国立競技場  東側 絵画館前からの外観パース NEW NATIONAL STADIUM JAPAN (2)

現在の国立競技場の建築面積は
33,716平方メートルなんですが、
新国立競技場の建築面積は
73,225平方メートルなんだとか。

つまり、2倍以上の大きさデス。

新国立競技場  南西側からの外観パース NEW NATIONAL STADIUM JAPAN (3)

また、延べ床面積で言いますと、
新は223,000平方メートルとなり、
現在の国立競技場の4倍以上。

他の競技場との敷地面積比較

巨大な「鳥の巣」と呼ばれた
北京の五輪スタジアムには
延床面積と収容人数で敵わないものの
相当ゆとりのあるスタジアムとなり、

旧国立競技場のバックスタンドのように
トイレに行くのに席の移動で
命懸けになることもないのかなと(笑)

新国立競技場 南西側からの内観パース(サッカー) NEW NATIONAL STADIUM JAPAN (5)

因みにスタジムの収容人数は
国立競技場50,339人に対して
新国立競技場は最大となる
フットボールモードで80,000人。

新国立競技場 北側からの内観パース(ラグビー) NEW NATIONAL STADIUM JAPAN (4)

そして、3000億円以上とも言われ、
問題視された巨額な総工費ですが、
概算で1,625億円まで抑えた模様。

東京国際フォーラムの1647億円より
ちょっぴり安く抑えてます(苦笑)

因みにもともとの予算は1300億円。

新国立競技場 南側からの内観パース(陸上) NEW NATIONAL STADIUM JAPAN (6)

もちろんその維持費などは
東京国際フォーラムなど
比較にならないほど
巨額なものになるとは思いますが、

多少の建設コストは上がっても
出来る限り良質で長持ちする
素材や原料、仕様を採用することで
未来に掛かるメインテナンスコストを
下げる努力をして欲しいデス。

新国立競技場 北東側からの内観パース(文化イベント) NEW NATIONAL STADIUM JAPAN (7)

あとは全天候型の競技場でもありますし、
スポーツイベントだけでなく、
外タレのコンサート会場などなど
それこそみんなで知恵を絞って
最大限に利益を上げられる競技場として
フル活用するしかないのかなと。

まだまだ賛否両論は渦巻いてますが、
この際、嫌でも愛情をもって
育ててあげなきゃいけません。

そして、トイレは綺麗に使いましょうネ。

PS.

建設費用は結局約2500億円で妥結。

さらに維持費も相当金額掛かる模様で、
もうダメダメな感じに(涙)