韓国・ソウルの旅 vol.11 光化門の守門将編。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang

その存在感はおもてなし武将隊級?


さて、4泊目の宿泊ホテルである
ナインツリーホテル明洞から
1時間ほど歩いて到着した場所が、

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gyeongbokgung Gwanghwamun sumunjang

巨大な光化門を構える
景福宮(キョンボックン)デス。

繰り返しになりますが、
この光化門のある景福宮とは
1395年に李成桂によって建てられた
朝鮮王朝(李氏朝鮮)の王宮デス。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (2)

この光化門もご多分に漏れず
1394年に建設されて以降
何度か消失・移動が繰り返され、
2010年8月に復元されたそうデス。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (3)

で、光化門に歩を進めますと、
門の前に何やら人だかり・・・

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (14)

そうなんデス。

これが噂の守門将(スムンジャン)!

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (4)

イギリスのバッキンガム宮殿や
ウィンザー城等を守衛する
英国陸軍の近衛兵と同じように
王宮の景福宮を守衛していたのが
この守門将たちになります。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (5)

但し、韓国の王朝は既に途絶え、
景福宮に要人はおりませんので、
現在の守門将は観光気分を
盛り上げるための存在のようですが。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (6)

このセンターの守門将は
蝶野正洋に似て顔がちと厳ツイデス!

但し、髭はつけ髭っぽいですね。
本物の髭であればさすがに
外は歩けないかも。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (8)

写真撮影はOKなんですが、
もちろん絶対笑ってくれません。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (7)

で、サイドがこちらの守門将。

同じく厳ついイメージです。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (9)

1日に3回(10:00/13:00/15:00)、
守門将交代儀式があるそうなので、
時間を合わせてぜひ見学を。

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (11)

残念ながらボクは
事前の情報不足により
見学することが出来ませんでした(涙)

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (10)

因みに白いシャツを着たオジサンが
守門将をチェックする管理人で、
守門将の身だしなみに乱れがないか、
度が過ぎた観光客がいないかなどを
細かくチェックしています。

結構怖いオジサンですので要注意(笑)

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (12)

景福宮(けいふくきゅう、경복궁、キョンボックン) 光化門の守門将 Gwanghwamun sumunjang (13)

イケメンな守門将も混じってますので、
ぜひ光化門に来た際はお見逃しなく!

景福宮の守門将交代儀式に関しての
詳細はコチラをご覧下さい。

因みに景福宮以外では
徳寿宮でも守門将交代儀式が
大漢門前で行われているそうデス。
詳しくはコチラをご覧下さい。

さ、続きましては
いよいよ景福宮の中へ入場します。