Hの悲劇 第3弾:サンヨーの洗濯機。

パナソニック三洋 洗濯機 パルセーター SSANYO_ASW-42S6 (6)

正しくは12年選手の洗濯機壊れる(涙)


さて、電気洗濯機が故障する場合
そのほとんどの原因は
「パルセーター」と呼ばれる
回転盤の消耗によるものだとか。

※そう思い込んでましたが
実際は違ってたようデス。

パナソニック三洋 洗濯機 パルセーター SANYO_ASW-42S6 (1)

洗濯機の底にある丸い部分デス。

パナソニック三洋 洗濯機 パルセーター SSANYO_ASW-42S6 (2)

これが「パルセーター」。

「回転翼」とも言いますが
ねじ回しで簡単に着脱できます。

パナソニック三洋 洗濯機 パルセーター SSANYO_ASW-42S6 (3)

こちらが裏側。

パナソニック三洋 洗濯機 パルセーター SSANYO_ASW-42S6 (4)

このパルセーターの
何が消耗したかと言いますと

パナソニック三洋 洗濯機 パルセーター SSANYO_ASW-42S6 (5)

上から覗くと見える
ギザギザの突起部分が摩耗して
洗濯機の底にある軸に
引っかからなくなって
空回りしてしまうんデス。

で、メーカーのほうに
パラセーターの部品在庫を
確認しましたところ
運よく在庫があるということで
出張費と部品代+修理代込で
合計約7,000円になるとのこと。

即決で訪問修理を
お願いしたことは
言うまでもありません。

がしかし、

それは単なる思い込みであって
実際メーカーの修理担当の方に
訪問修理してもらったところ
この程度の摩耗レベルなら
まだまだ使えるとのこと。

つまり、今回の故障の原因は
パルセーターの摩耗によって
回転しなくなった故障ではなく

脱水時にしか回転しないはずの
洗濯漕が何故か洗濯時にも
パルセーターと同時方向に
回転してしまう珍現象が発生し
洗濯されないという故障でした。

で、不幸なことにこの珍現象は
洗濯漕の下にある回転軸内部に
起因する故障ということで
洗濯漕を取り出す大掛かりな
修理が必要となる為、
出張費3,780円以外に
3万円以上の修理代金が
別途掛かってしまうとのこと。

結局この時点で修理は断念。
新しい洗濯機を決断することに。

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服の素材に負担の掛かる
乾燥機付きはNGなので
余計な機能がなく価格の安い
縦型のシンプルな洗濯機を選択。

それにしても安すぎます(汗)

因みにアフターケアも
一応電話確認してみたんですが
修理代等は国産メーカーより
2割ほど高い設定になってます。

メーカー保証期間は
国産メーカーと同様に1年。

国産メーカーも1年じゃなく、
5年くらいつけてくれていれば、
国産メーカー品買うんですけど
同じ1年じゃ安いとこいきます。

ま、そんなわけで、
洗濯機を100年使うという
壮大な目標はとっとと諦めて
とりあえずこの新しい洗濯機は
15年を目標に頑張りたいなと。

因みにパナソニックの洗濯機で
1日1回程度の使用回数であれば
7-8年が寿命とのことデス。

なお、壊れた洗濯機は
リサイクル(3800円)をお願いし
新しい洗濯機と交換で
引き取っていただきましたとさ。