ZARAゴム引き風レインコート耐久性実験スタート宣言。

ZARA_raincoat (2) ザラ フード付きレインコート

ポリウレタン樹脂の耐久性って
どれほどなんだろうか。。。


さて、この2年間とういもの、
最強の折り畳み傘探しに続いて、
ずっーと最強のレインコートも
探し続けてまいりましたが、

やっとこさ満足できそうな
デザインと色のレインコートを
お馴染みのZARAで発見しまして、
とりあえず完売する前に
えいやーでGETしてきました。

ゴアテックス系レインコートも
候補に挙がってたんですが、
イマイチ山登り過ぎて駄目。

LE JUNの防水トレンチコートは
フード付いてないし(苦笑)

Stutterheim(ストゥッテルハイム)
のArholma Vit レインコートは
お値段ちと高めで販売店少ないし。

結局安定のZARAで決まりデス。

ZARA_raincoat ザラ フード付きレインコート

ZARA(ザラ)
フード付きレインコート
サイズ:M
価格:13,990円

ZARAには珍しく割と身頃も袖も
幅広な仕上がりになってまして、
薄手のダウンジャケットなら
余裕でINできるんデス。

ZARA_RAINCOAT (2) ザラ レインコート 裏地

表面はゴム引き風の
ポリウレタン樹脂素材でして、
裏地ははポリエステル製の
ガーゼっぽい織になってます。

表面のポリウレタン樹脂が
果たしてどれほど耐久性あるか、
一般的には数年で加水分解し、
ひび割れする運命にあるとの
厳しい意見もありますが、
そこは敢えての100年狙いで(笑)

因みにPVC(塩化ビニル樹脂)も
同様の撥水性がある素材ですが、
通気性や弾力性、柔軟性において
ポリウレタン樹脂には敵いません。

やっぱり最も信頼性の高いのは
マッキントッシュが使用している
ゴム系樹脂ではないかと。

ZARA_RAINCOAT (1) ザラ レインコート 裏地

縫い穴から雨水が漏れないように
シームテープが接着されてます。

このシームテープ仕様もあって、
クリーニングは厳禁デス。

その為、お手入れの方法としては
軽い汚れの場合は乾拭き、
もしくはプラスチック消しゴムで
汚れを軽くこすり落とします。

汚れがひどい場合は、
薄めた中性洗剤を柔らかい布に浸し、
固く絞ってから拭き取ります。
その後、お湯に浸して固く絞った
布で中性洗剤を拭き取り、
最後に乾拭きして完了デス。
洗剤が残らないようにして下さい。

ZARA_RAIN_COAT ザラ ゴム引きレインコート

さて、いつまで着用できるか、
いざ耐久性実験スタートです。

自称メインテナンス王の腕に
どうぞご期待下さい(笑)

PS.

なお、レインコートの重さですが、
軽く1kgをオーバーする重量級デス。
冬場専用とお考えください。