LEON 2月号 のKISS MEな靴下。

LEON_201602 レオン 2016年2月号

これぞ裏ワザでござる!


お洒落の極意は
ほんのちょっとのテクニック、
モテるオヤジは小ワザが上手い。

ってことで、
こんな靴下なら
ちょっと履いてみたいデス(笑)

因みにボク愛用の靴下は、
もちろんUESデス。

さて、太平洋戦争を煽りに煽って、
軍部以上の戦犯とも言われたのが
言論界の大御所 徳富蘇峰氏。

大河ドラマ「八重の桜」でも、
熊本バンドで知られた
熊本洋学校から
同志社英学校に転校してきて、
早々八重と対立、大暴れし、
紆余曲折を経て和解するも
結局ジャーナリストを目指す為、
早々に同志社を退学した
超右寄りな愛国論者として
描かれていた人物デス。

その徳富蘇峰氏が
終戦2週間後に書き始めたという
「終戦後日記」と名付けられた
著書に大変興味が湧きまして、
年明け早々読み始めたわけですが、

あまりに内容が濃すぎて
あっさり挫折(号泣)

明治以降の日本史、
特に日清や日露戦争を
はじめとする戦史を
完全に理解把握していないと
読み解くことが出来ない
怪物のような書物でした。

そんなわけで、
早々に心切り替えまして
天才法学者 小室直樹先生と
天才編集者 島地勝彦先生
タッグを組んで書かれた
「日本人のための憲法原論」を
ただ今鋭意読書中デス。

なんか難しそうな題名ですが、
中味はとっても分かり易く、
しかもめちゃくちゃ面白い!
高校生が読んでも理解OKデス。

特にどこの国で
どのように憲法が生まれ、
どのような経緯で今日の憲法に
変遷していったのか、
その歴史を学ぶだけでも、
自分なりの憲法論、
つまりは民主主義のあり方を
身に付けれそうな予感デス。

ぜひ皆様もご一緒に如何でしょ?
否、未来の総理大臣目指して
ご子息ご令嬢に如何でしょ?笑