インデペンデンス・デイ:リサージェンス。

インデペンデンス・デイ:リサージェンス Independence Day Resurgence

日本語訳は・・・
米国独立記念日:復活。


今から20年、
劇場で大興奮して観賞した
あのインデペンデンス・デイが、

っていうか、

例の宇宙人たちが
ふたたび地球を征服しに
舞い戻ってくるようデス。。。

戦う準備しなくっちゃ(汗)

インデペンデンス・デイ:リサージェンス予告編

1996年公開された
インデペンデンス・デイの予告編。

ホワイトハウスがぁ!

PS.

アメリカ独立宣言 Declaration_independence

「独立宣言への署名」
(ジョン・トランブル画)

さて、本作題名にもなった
「インデペンデンス・デイ」
つまりは「独立記念日」と言えば、

1776年7月4日、
英国によって統治されていた
アメリカ大陸の13の植民地が
トーマス・ジェファーソンによって
起草された宣言案をもとに
独立宣言を採択した記念日デス。

アメリカ独立宣言文書 United_States_Declaration_of_Independence

コチラがアメリカ独立宣言書。

その前文の一部を要約しますと、

われわれは、
自明の真理として、
以下のことを信ずる。

すべての人間は
生まれながらにして平等であり、
その創造主によって、
誰からも侵されることがない
天賦の権利が付与され、
その中には生命、自由および
幸福の追求が含まれていることを。

小室直樹先生の著書
「憲法とは国家権力への
国民からの命令である」
によれば、これらの言葉こそ
近代民主主義の原点であると。

そして、
1946年に制定された
日本国憲法の第13条にも
同様の言葉が読み取れると。

日本国憲法:第十三条

すべて国民は、
個人として尊重される。

生命、自由及び幸福追求に対する
国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、
立法その他の国政の上で、
最大の尊重を必要とする。

つまり日本国憲法において
何よりも優先されるべき条項は、
この13条に他ならないと
小室先生は強く仰られています。

さて、以前にも
コチラで熱く語りました
「人類はみな遠縁」の論理。

なんとなく憲法にも
応用されるべきではないかと
感じるようになってきたんですが
皆様におかれましては
如何お考えでしょうか?(笑)