NHKテレビ60年記念ドラマ『メイド イン ジャパン』

NHK メイドインジャパン

円高でも強いモノ作りと販売基盤を。


NHKテレビ60年記念ドラマ『MADE IN JAPAN』

2013年1月26日(土)から連続3回の放送予定

■出演
唐沢寿明・高橋克実・吉岡秀隆・國村隼・・・

■ドラマのあらすじ

円高、欧州債務危機、中国・韓国等新興国の追い上げ。
製造業が軒並み危機を迎える中、巨大電機メーカーが、
「余命三か月」の倒産の危機に追い込まれた!

会社の命運を握るのは、営業、財務、工場の現場で
先頭に立ってきた3人の男。

かつて世界中でテレビを売りまくった営業マンが、
会長の特命でリーダーとなり、
秘密裏に七人の「再建チーム」を結成。
起死回生の倒産回避に奔走する。

だが彼らの前に、一人の日本人技術者が立ちはだかる。
男は営業マンの盟友だったが、
会社をリストラされ壮絶な過去を経ていた。

今、男は己のリチウムイオン電池技術を武器に、
自分を切り捨てた友へ宣戦布告する。
「技術は誰のものか」という争いの中、
日中の巨大企業の激突が始まる・・・。

テレビ60年記念ドラマメイド・イン・ジャパン

日本人にとって、会社とは、人とは何なのか?
「メイドインジャパン」は生き残ることができるのか?

戦後の日本を支えてきた物づくりの意義を問いつつ、
逆境を乗り切ろうとする日本人の姿から、
「メイドインジャパン」とは何かを
正面から見据え、描いていく。

 

テレビ60年記念ドラマメイド・イン・ジャパン

長く日本のお家芸であったテレビが成熟産業となり、
韓国、中国にその地位を取って代わられた。

かと言ってテレビの代わりとも言うべき
PCや携帯電話、スマホでも世界はまったく見えていない。

どうしてこんなに落ちぶれてしまったのであろうか?

実はワタクシ前職にて大手電機メーカーのほとんどを
営業で回っていた経験があるんですが、
ぶっちゃけ組織が肥大化し過ぎて、
何か物事を決定するのにも
もの凄い数の関係各所、担当者への根回しが必要で、
3ヶ月の時間を掛けたにも関わらず
結局何も決まらないってのを散々経験してまして
このような状況になるのは薄々どころか
はっきり目に見えてました。
ま、中の人も十分それは分かってたと思いますが(汗)

それに対してサムソンはめちゃくちゃ早かったデス!
ほぼ即断即決のスピード感!
当然早い分リスクはあるんですが、
その修正も半端なく早い!

これでは勝てるわけがありません。

自動車産業のように変化の遅い産業であれば
肥大化していてもまだ対応できるんでしょうが、
日進月歩の激しい家電業界で
そんな鈍いことやってたらイチコロです(汗)

じゃーどうすればいいのか?

テレビ60年記念ドラマメイド・イン・ジャパン

その回答としてワタクシが用意したのはこちら。

これが日本の生きる道

株式時価総額約3兆円のエルメスを引き合いに
ご説明させて頂いております。

ま、掻い摘んで言いますと、
壊れた部分の部品交換が個人でも簡単に出来る
半永久的に使えるテレビやPCを開発する!とかデス(^^)